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旅行記を書きたい

自分の行った場所のことを書きたい。起きたこととか、その時に感じたことだけじゃなくて、前にも後にも感じたことを残したくてまとめる。
これは旅行記を書くにあたっての文章。
都市部の有名どころばかり行っている自分への戒め。
留学に行って旅行だけをしたで済ませたくないと言っていた尊敬しちゃう先輩に対して、自分なりの答えが見つかればと思う。

ノスタルジーに惑わされている

もっといろんな場所に時間をかけて訪れたいと思っている。しかも夏に。
国内についても同じ気持ちだけど、凄く小さな村とかにも行ってみたい。
私がイメージできる田舎は、地元の山と川か少しだけ住んでいた場所の入江の海だけ。どちらも凄く好きになった、ノスタルジーに惑わされるなってアルフレードが言った時から。

いろんな世界がみたい。特に今はヨーロッパの。あわよくば観光客なんだけど、あたかもそうではないような楽しみ方がしたくて、そうするにはヨーロッパに住むのが早いんだろうなとか思ったりする。

いつまでも現実と空想から離れられないからSF映画が苦手なのかも知れない。SF映画を面白がれるのは、現実を知っている人ばかりな気がする。

ズームアウトとズームイン

Google マップでズームアウトすると、左手と右指よりも近いいちに日本があって世界は狭いことを感じる。ひとっ飛びした友人もいて、時間とお金とよっこいしょがあれば世界のどこにでも行ける。
それはひしひしと感じられる様になったんだけどさ!

クローズインしてみれば、私は隣町に行ったことがない。
行ったことのないお店やスーパー、歩いたことのない道も多い。
なんなら実家ですら、幼少期の怖いというイメージから去年の夏の出発前の帰省中に初めて入った場所があった。

 正直になること

自分にとって人生の豊かさは、行こうかな行きたいなを叶えることだと思うの。なんとなく思っている、ハウルのお花畑に生きたいとか赤毛のアンのプリンスエドワード島に行きたいとか。バオバブの木を見に行きたいとか。シチリアにも行かなきゃだし。
まだまだ出てくる。

なんかこの前も書いてたね、こんなこと。

実在することを確認したい、ここで生きている人や物があるんだって。
ああ、こんなに世界は広いんだって。

私、これを叶えられなくて死ぬのはやだな。

これこそノスタルジーに惑わされているのかもと、私はちっとも理解してないのかも知れない。

また観たいな、ニューシネマパラダイス。

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