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「嫌」という勇気
こんにちは。
神社昌弘です。
先週末、ピアサポートセミナーをひらきました。
おかげさまで、40回を超えてもなお、毎回、楽しく開催できています(^^)/
参加者の皆様に感謝です。
今回のテーマは、対人関係でしたよ。
（1/28は親子関係がテーマです）
対人関係をよくする秘訣は…
「好き」「愛している」とちゃんと言葉で伝える
沈黙を許し合う（お互いの心地よさを大切にする）
おならをしてもいい（我慢しなくていい）
相手の喜びを自分の喜びのように喜ぶ
ちゃんと「ごめんなさい」を言う
これさえできれば、基本的にはうまくいきます。
でも、かつての僕は、これ以前に、大きな問題を抱えていて…
それは「嫌」とか「No」とかを言えないことでした。
自分が「嫌」だとか「No」と言うと、相手を傷つけると勘違いして、本心を言えずに、結果、自分自身を傷つけて、浅い関係しか築けなことが、よくありました。
自分の趣味や嗜好、自分の想いや意見、考え方が、たとえ相手と異なっていても、それは、ただ「違う」だけのことなのに、僕は嫌われることが怖くて、本心を伝えられませんでした。
そうして、たくさん、自分自身を傷つけてきたように思い出します。
でも、結局のところ…
自分が傷つかず、
嫌な思いもせず、
本心を伝えるコトなんて、できないんですよね？
どちらにせよ傷つくのであれば、本気で相手と向き合い、本心を伝え合うことも、大事なんだと思います。
「言う気」は、自分も相手も信じて愛する「勇気」
ですからね。
僕はいま、自身が困難から学んだことを、他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。よろしければ「サポート」をお願いします。いただいたサポートは、作家としての活動費に使わせていただきます。