メモの変態(堀越吉太郎)

経営コンサルタント、「選書する書店フォルケ」店長。「人と人が出会い、人と本が出会い、人…

メモの変態(堀越吉太郎)

経営コンサルタント、「選書する書店フォルケ」店長。「人と人が出会い、人と本が出会い、人が成長するための優れたコンテンツの提供」をコンセプトとしたブックサロンを東京・五反田にて運営。 独自の速読術で、単行本を1冊20分で読破、年間300冊以上を読む生活を15年以上続けています。

最近の記事

1日たった30秒! 「スマメモ」は簡単に習慣にできる。続けられる!

誰でも仕事で成果が出せる唯一の方法「スマメモ」が、どれほど簡単で効果が出る、「ずるい」やり方なのか、については、これまでたっぷりと紹介してきました。しかし、それだけではありません。もうひとつ「ずるい」特長として、これまでのメモと違って「続けやすい」ということが挙げられます。この回では「習慣化」に関する話をしていきましょう。 ●「読む人」か「聞く人」かで学び方も変わる 「どうやって物事を理解するか」すなわち「理解の仕方」も人によって違います。有名な経営学者ドラッカーは、人は

    • スマホひとつで収益化も夢ではない!?

      <雑談・スピーチ・会議> スマメモを使えば、あなたも話し上手に! ●雑談 雑談のネタに関しては前回、「はなしかたきょうしつ衣食住」「木戸に立てかけし衣食住」 の話をしました。日頃からこれらの情報をスマメモしておくとネタには困りません。「雑談用のメモ」としてまとめて保存しておいてもよいかもしれませんね。 また、ネットニュースなど、こまめに見てメモしておくと話題に困りません。 なお、逆に避けたほうがよい話題は「宗教」と「政治」です。1人ひとりの信条の根幹に触れる場合があり、もし

      • もう時間をかけない! 一流クリエイターが使っているアイデア法とは?

        <アイデアが出る場所> 忘れない記憶術 「アイデアを出す」というのは非常に難しい作業です。 では、どのようにしたらアイデアが降ってくるようになるのでしょうか? 「アイデアが出やすい場所」というのがあります。 一般に昔からアイデアの出やすい場所として「三上(さんじょう)」が挙げられています。 「馬上(ばじょう)・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)」の3つです。 私は、寝ている時でもアイデアが出るとすぐにスマホの「チャットワーク」などにメモしています。 外出先でもスマホにメ

        • 打ち合わせの内容や資料は即データ化すること! その簡単な方法とは?

          <名刺> 写真を撮るだけで一瞬で名刺がデータ化できる 名刺は、今行っているビジネスに直結した情報源。今回は、名刺のデータベース化に便利なアプリなども紹介していきましょう。 ●どんどんたまる名刺を、使えるデータベースに! 名刺には、実際にお会いした方に関する貴重なビジネス情報が、小さなスペースの中いっぱいに詰まっています。 名刺は、すぐにデジタルデータにして保存しておきましょう。 データ化すれば、検索するだけで必要な時に必要な情報が、すぐに取り出せます。肩書が変わった時など

        1日たった30秒! 「スマメモ」は簡単に習慣にできる。続けられる!

          最新情報はわざわざ探しにいかずに、自動でラクして受け取る!

          <書籍> スマホ1台あれば1万冊の本が持ち運べる ●書籍は速読してデータとして残しておこう 書籍には、各界の専門家や世界中の人々の知識や経験が詰まっています。専門知識などを得るには、読書は最良の情報収集方法といえるでしょう。 私は年間300冊以上の本を読む生活を15年以上続けています。たくさんの本を読むにはどうしたらよいのでしょうか? 私の読み方は、基本「速読」です。最初に、まえがき、あとがき、タイトル、著者プロフィールをチェックします。本文は、最初から最後まですべて目を

          最新情報はわざわざ探しにいかずに、自動でラクして受け取る!

          スマホなら、たった3ステップで記事をメモできる!

          <動画・テレビ・映画>の場合 YouTobeを見ながらスマホでメモする方法 ●YouTubeなどの動画を効率的に視聴する 動画から「ためになる情報」を抜き出し、それを成果に結びつけることが目的なら、もっと効率的に見る必要があります。 まずは倍速にしてみましょう。YouTubeは速度を最大2倍にできます。画面右上のボタンを押すと速度が調整できます。倍速で見れば、それだけで時間が半分になるのです。また動画を倍速にして見ると、脳が活性化される効果もあります。 さらに情報を効果的

          スマホなら、たった3ステップで記事をメモできる!

          すぐに仕事に使える! 「スマメモ」入門編

          スマホには本当にたくさんの機能があります。 しかし、知っていれば便利な機能もありますが、多くは知らなくても特に問題のない機能ばかりです。 ここでは、そのようなムダな機能のことは無視して、スマホでメモを取り、アイデアを出し、実践していくために最低限必要な機能についてのみお伝えしていきましょう。 【アプリ、データの整理機能】〇 ホーム画面の分類機能 最初に開くホーム画面は、見やすく分類してオリジナルな画面を作りましょう。分類には時間もかかりませんし、一度やってしまえば、以降の

          すぐに仕事に使える! 「スマメモ」入門編

          そのスマホ、「仕事に使ってない」なんて、もったいない!

          今までやっていた面倒くさい作業から解放され、仕事の能率もグ~ンとアップ! しかも、なにか新しいものを買ったり、特別な訓練をする必要もなく、 スマホだけでできる。そんなノウハウがもし、現実にあったとしたら……?  「やらなきゃ」「もったいない!」と思いませんか? そんな夢のようなノウハウが……、 これから紹介する「ずるいスマメモ」です! どうして「スマメモ」をすすめるのか「メモをするなんて、カッコ悪い」というイメージを持っている人もいるかもしれませんね。「メモをするのは記憶力

          そのスマホ、「仕事に使ってない」なんて、もったいない!