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【晴れも雨も糧】

静かな部屋でぼーっとするのが好き

忙しない日々の中で、
落ち着く時間ってすごく幸せ
部屋に、ラベンダーと美容室の香りが広がる
今日は短めにカットしてもらってきた

ここから自分のスタイリングの腕が試される
美容師さんのスタイリングは決まるのに、
自分でやるとうまくいかない謎を解き明かしたい
今度こそ


今日も今日とて、PCでカタカタと仕事
昔からPCカタカタスタバスタイルに憧れていたでも何をしていいのか分からず、
PCとただただ睨めっこする時代もあった
今はなんちゃってブラインドタッチができる
人は成長する生き物
なんちゃって、とは


高卒で割と地元では大きい小売店に入社し、
精肉部門に配属された菅野青年
1年ほど勤め、
「すごい人になる!とにかく東京へ行く!」
ということで上京を決意し、
埼玉へ引っ越した

そこから仕事を必死で探すが、
中々、見つからない
貯金が無くなりかけたその時、
紹介でアパレルの会社に入った
これが菅野青年のキャリアのはじまり
序盤で、もう騒がしい

その後も会社の移動を繰り返し、
10社以上、渡り歩いた
現在は複数社でそれぞれの業務を請け負いながら、日々仕事をしている


キャリアにおいて、
「これが正解だ!」
なんてものはないと思う

最初に入った会社で、
仕事のやりがいもあって、
高い給料をもらえて、
今後のキャリアが保証されていて、、、
そんな会社に入社できれば、
苦労することもないかもしれない
でも中々そんな偶然をつかむのは難しい


キャリアは自分がつくるもの
たとえどんな環境に置かれても、
その環境から学べることは学んで、
次に活かすためのジャンプ台にする

過酷な環境ほど、
「なにくそ!」って気持ちでがむしゃらになれたり、
長時間労働で、たくさんの経験が積めたり、
圧倒的な業務量をこなす中で、効率化する力がついたり、、、
そんなこともあると思う


キャリアにおける1つ1つの経験は、
自分自身のスキル向上に繋げられることも多い

何のために働くのか?と聞かれたら、
「自分自身の人間性を高めるため」と答える
だから嫌なことがあっても、「糧」にする

嫌な仕事と真摯に向き合い、
業務をこなしていくことで、
精神的な鍛錬につながることもある

物事は常に大きく考える
常に先を見据えて考える
今、目の前で起きていることは通過点
良いことも良くないこともいつかは過ぎ去る
その上で自分がどういう判断をして、
どういう行動をするべきなのか
そういうことを常に考えて、
人生を、キャリアを、歩んでいくことが大切


こんなことを書いていても、
目の前のことに捉われてしまい、
考え方が狭まってしまうこともある
そんな時は、大きく物事を考えて、
今、目の前で起きていることは、
長い長い旅の1つの通過点に過ぎない
そういう考えに戻すようにしている


止まない雨はないって、
誰かが言ってた、な

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