絶望を描いてみる
こんにちは、或いはこんばんは
日曜日はラーメンの日と言った翌日に
本当にラーメンの日(8/22)を迎えた翔馬です
ラーメン求道者として
決してあってはいけない失態
すかさずスケジュール表の来年8/22に
アラームをかけた今日この頃です
さて、今回はイタリア料理
「絶望」と呼ばれるメニューについて
お届け致します
時を遡ること8月初頭
相模原駅から5分のLoversROCKさんへ
食事とお酒を嗜みに行きました
全部が半個室で薄暗い店内が
大人の空気を演出してくれるイタリアンです
筆者の好物はビスマルク
程よい塩味と卵がたまらないシンプルなピザ
お酒飲みながら片手で食べれるサイズ感は
ついつい手が止まらなくなります
シンプルなものもあれば
振り切ったものもある、LoversROCK
上記のようにふんだんにパクチーを使い
パクチーしか入ってないメニューもあります
…さて、本題の絶望の話題に戻ります
当然ここにも裏メニューにありました
「絶 望」
その正体はミニトマトやオリーブなど
至ってシンプルな具材のパスタ
お店の味を知る際に選ばれる
アーリオオーリオ・ペペロンチーノです
(ここからは短縮してペペロンチーノとします)
「なにが絶望なのだろう?」
「むしろめっちゃ平和じゃないか」
そう考えるかもしれません
この絶望には様々な由来があり
微妙にお店によって捉え方が異なります
一説は絶望的にお腹が空いたとき
手元の食材がニンニクと赤唐辛子くらいしかない
そんな絶望的な状態でも作れるパスタ
(ニンニクと赤唐辛子しかない状況が珍しいが)
また、一説は人生におけるどんな絶望の時も
美味しいと感じられるシンプルで美味しいパスタ
どちらでもシンプルなことは共通しており
ペペロンチーノが選ばれるには納得がいきます
また、日本のとあるお店では
絶望的に調理に手間や時間、コストがかかり
シェフ思わず絶望感を覚えるパスタ
ということから絶望と呼ぶお店もあるのだとか
どの絶望だとしても
お店の純粋に美味しいパスタである絶望
絶望の裏には小さな幸せが隠れる
表裏一体の関係性
いまが絶望でも諦めず
前を向いて毎日を過ごしたいものです
SHOWMA
今回の掲載店舗
☆LoversROCK 相模原本店
相模原市中央区相模原1-3-8
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