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開けごま!いや大学!

さーて椋野でございます。

大学が閉鎖して数ヶ月が経ちました。

もちろん講義も、ゼミも、飲み会もぜーんぶZoomです。
はっきり言って、寂しいです。

昨日、何の予定もないのに昼間コンビニに行きました。
はっきり言って、異常です。

今は自分の身体が訴えています。誰かに会いたいと。

最近、やっとそんな自粛期間も終わり、
友人とご飯くらいは行けるようになりました。
噂によるとまた年末あたりに第二波がくるというのです。

その時までに対策を打ちたい。そんな僕のお話です。

僕は高校生の3年間寮生活でした。
しかし、寂しい気持ちは全く起こらなかったです。

なんで今はこんなに寂しいとなぜ感じるのだろう。
年齢のせい?寮には友達がいたから?いろいろと考えてみました。

僕の自論は2つあります。

一つ目、『会えているのに会えていないから』です。

西野カナみたいですね。
まだ僕は震えていないので大丈夫です。

オンラインでも見た感じでは会えているように感じているが、本質的には会えていません。
Zoom飲み会も、オンラインミーティングも、見た目は実際に会って会話しているのと変わりません。
けど、Webカメラの位置関係のせいで視線が合っていない。

アイコンタクトという言葉があるように、眼はコミュニケーションにおける重要な役割を担っていると思う。

そして、触覚や嗅覚といった五感で人を感じます。視覚と聴覚だけだとどうしても人と接している感じがしないのです。

二つ目、『世間の雰囲気が悪い』というところ。

「外出してもしなくてもよい。」という普段の生活なら、引きこもりがちの僕は喜んで家に篭ります。

ところが「外出してはダメ」という制限をされると、どうしても束縛されたようで居心地が悪いのです。

だから、インドア派の僕も寂しいと感じるのです。

「してはダメ」の世の中になってしまったので、多くの人々は前向きに考えることが難しくなり、そんな雰囲気が更に孤独感を加速させている。

そこで、僕は大事な人を守りたいから外出しない。と前向きに考えるように心がけています。

自分が大丈夫でもコロナを家に持ちかえることで、母ちゃんに感染させてしまうかもしれない。
そしたら、近所に住んでいるじいちゃんも感染して、自分のせいで殺してしまうかもしれない。

だから、外出は控えよう。大切な人を守るために。

という風に能動的に捉えることにより、後ろ向きな気持ちを和らげています。


そんな中でもやっぱり友人は繋がっていました。

今日の講義きいてた?とか
課題あった?とか
次って小テストだっけ?って

いやいや講義サボってんじゃねぇよ!ってツッコミます。
あ、先日に記事にしたロンTが活きてきますね笑

確かに部屋では一人で講義を受けています。けれど、パソコンからネットワークを通じて友達と繋がっています。

そう僕は一人じゃない。オンラインで繋がっている!

そんな絵をイラストレーターで描いてみました。
それがコチラです!

スクリーンショット 2020-06-05 17.09.10


加工美術館にて展示させていただいたので、チェックしてみてください!
あまりに気に入ったのでTシャツにもしました。

これで僕は一人じゃないと実感できます。
あー大学が待ち遠しい!!

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