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一世を風靡した昭和のアイドルOの飛び降り現場から“あるモノ”を持ち去った芸能カメラマンの男の話/存在を裏付ける特級呪物画像付き【おたより回】

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。
トゥイッターのほうで事前に予告していた、当番組にご投稿のあったガチでヤバいおたより回の補足になります。

 また、今回は当番組の優秀なリスナーさんたちによる解読チームの活躍にも期待したいと思います!まずは本編をポッドキャストでお聴きください。
※Androidでもブラウザ再生が可能です。



【追記】9月9日(土)松本(長野県)でトークイベント決定!

 なんかこのツイートのimpがやけに膨らんでいて怖いのだけど…
番組を過去から聞いてくださっていた隠れ古参リスナーの長野県のイベンターさんから、単独トークライブイベントの打診があり、快諾しました。

 2023年9月9日(土)、90分+休憩10分+90分の3時間コースで「松本オカルト奇譚(仮)」トークイベントを開催します。詳細、チケットの販売はおってトゥイッターや次のnote記事にて告知します。

【2023.07.21 追記】この記事に着地する方も多そうなので、貼っておきます。【37年目の真実】記事に詳細ございますので、ぜひご覧ください。

松本でお会いしましょう!

 内容は、もちろんこの件。時期的には3本目も公開がおわっていますが、その後の話や、裏側でドラマティックに展開していたかつての2chオカ板のようなリスナー協力のもとで謎が解明されていく流れがおもしろい、とのことで、そういうトーク構成を希望されています。ぼくとヤスくんも全力以上で臨みますので、よかったら参加してください!

 ちなみに、別の呪物の公開はまだこの後である。(一部出したけど)
松本イベントは2人で参加ですが、1人語り(対談)用の編集も可能です。とにかく影響力が小さい番組なので…。いろいろ展開あると嬉しいなと思います。

【追記】2023.06.27 続報収録のお知らせ

 6月23日の公開から、物議を醸している本件ですが、公開後にDさんから明かされた新たな“過去の”情報、「同業くん」の最期を見たもう一人のキーマン“スチール会社の社長くん”からの情報提供、そして探偵・解読班リスナーのみなさんからの次々と入ってくる考察・情報提供が、この件のさらなる進展を生むことになりました。

 よって、7月14日から二週に渡り、37年目の真実、とする続報をお届け予定です。どこまで話せるかはDさんと相談中です。
※予定は変更になる可能性もあります。また、本記事の未解明部分はいぜん、謎のままです。進行はTwitterが最新です。

★7月14日:【真相究明編】➡公開しました。
★7月21日:【37年目の真実編】➡公開しました。

の予定です。正直結構…とんでもない内容です。
影響力が軽微な当番組発信ではありますが…

また、解読班リスナーさんのお手柄で2枚目は“火葬場”説が濃厚です。この解読は、続報のある考察内容に大変重要な意味を持ちます。

事件概要

 2023年5月のある日、昭和オカルト奇譚のフォームに飛び込んできた一通のおたより。そこには、カメラマンの投稿主Dさんと、かつてその友人だった芸能カメラマンのお友達「同業くん」の闇が深いエピソードが綴られていた。

 1986年(昭和61年)に、今でも毎年春になるとファンの方々が追悼するほどの人気を博していた80年代をにぎわせたアイドルOが、都内某所で飛び降り自●をした。報道番組やレポーターがいち早く駆け付け、wikiには最初に到着した芸能リポーターの名も掲載されているほどの有名な事件…しかし、おたよりには「誰よりも早く現場にいた」とあるカメラマンの話が。

 彼が現場から持ち去って逃げたものとは一体なにか。
そして、持ち帰ったもので何をしていたのか。奇しくも巻き込まれるカタチとなった投稿主が、切々と語る許されざるエピソード。

 もし、あなたの推しの自●現場に居合わせてしまったらどうする?
ウェルテル効果で社会問題にもなった昭和のアイドル飛び降り自●事件のヤバいお話。

事件当時のニュース映像

当時の報道番組がYoutubeにあがっていた。
映像には当時の現場の状況も写されているので、今回のおたより回を聞いたあとに再度見返してみることをおすすめしたい。

【閲覧注意】問題の特級呪物:1枚目

 番組内でご紹介した、実際に投稿主のDさんが、失踪した「同業くん」の部屋へアパートの管理人とともに訪れた際に、Dさん宛に残されていた手紙(メモ)。(※投稿主Dさんの許諾を得て掲載しています。)

まともな神経で書いたとは思えない…

 現場から持ち去った“あるモノ”と一緒に暮らした5年間…。闇が深い。
そのあるモノを料理したくだりで番組内からは割愛したが、「白い白い白い白い」という部分も読み取れる。これは何を意味しているのか…。

ところで、中央にある切込みは一体なんであろうか。何かのシールのような台紙の裏だろうか。これもまたひとつの謎である。

【閲覧注意】特級呪物:2枚目

 こちらは2枚目。フェンスのような金網のポストカード?に書かれている様子がうかがえる。そんなポストカードがあるのか不明だが…。中央部には謎の劣化が見てとれる。
Dさんからいただいた2枚目の内容もほとんど読み取れない。

解読してみてほしい…

 「キケンパ」のように読める部分もあることから、Dさんが解読できた部分以上のことが書かれているようだ…。目のイラストのような部分もある。解読チームリスナーのみなさんにはぜひ全文トライしてほしい。考えすぎかもしれないが、この2枚目からは、嫌なものを感じた。あまり長い間眺めていたくはないと思わせる何かが…。

【追記】2023.06.29 「キケンパ」部分は「事件ゲンバ」だそうです。
解明されはじめていますのでおってお届けします。

現物はもうこの世に存在しない

「昭和オカルト奇譚に何か投稿できるような写真がないか探している時に、同業くんの写真がふと出てきて、この話を思い出したんです。なので、これでもう手紙(メモ)の役目は全うしましたので、焼きました」

という言葉通り、焼いている様子が送られてきた。
さすがカメラマンの方。なんとなく黄金比で撮ってる気がする。

お焚き上げできたろうか。

フライデーに掲載された白黒現場写真の謎

 ここでは転載は避けるが、検索すると当時のフライデーのページがまんま出てくる。そこには「4月8日12時15分。即死だった。」の見出しとともに、Oさんの凄惨な飛び降り現場が掲載されている。そして道端には、「同業くん」が一部をかき集めた“あるモノ”が飛び散っている様子もうかがえる。

 おそらくだが、電車等の飛び込みで聞くような話にもあるが、容量をいちいち確認したりはしないのだろう。もともと手や足や指みたいにわかりやすいものでもないし、原型をとどめていないのであれば、持ち去ることは不可能とはいえないと思われる。

 また、調べるうちに、背後から撮影しているらしき、飛び散っている“あるモノ”が確認できる写真と、そして正面側の…“あるはずのモノがない”写真2種類が出回っていることがわかった。背後の写真は果たして、誰が撮影したものなのだろうか…謎が深まるばかりだ。

「同業くん」の告白が真実として、罪は?

 検索の仕方までもが難しいので、法律知識を有するリスナーさんにヘルプしたいのは、もしも今回の「同業くん」のやったことが真実とした場合、彼は一体どういう罪が適用されるのだろうかという疑問。窃盗?(誰から見てのものかわからないが)、最も考えられるのは死体損壊だろうか。
※既に損壊していても、“損壊または領得した場合”とある。

 そして、投稿主Dさんが「同業くん」にされたことも何かの罪になりそうな気がする…。自分だったら5年に渡って毎年、背負う必要のない十字架を背負わされていたと知ったらどうするか…(´・ω・`)

現場マップ:大木戸ビルとは

 現場は、新宿御苑からほど近くにある四谷四丁目交差点の一区画。
よく通る人ならご存じの、新宿三丁目側からトンネルを抜けてくると、よくわからない看板がいつもかかっているあの交差点だ。ビルそのものは現存している。番組のとおり、都心方面からバイクシェアで帰宅する際に、この交差点を必ず渡っているのですぐに場所が思い浮かぶ。

 フライデーの現場写真を見る限り、新宿通りに面している歩道に落ちたようだが…

海外の事例:脳みそを食べた男

 今回のエピソードと大きくことなるのは、「同業くん」はかなりサイコな思考をしてはいるが、シリアルキラーなどの類ではないということだ。正気とは思えない手紙を残してはいるが、芸能カメラマンという立派な肩書のあった方だ。

 ヒトがヒトの脳を食べると、クールー病という脳がスポンジ状になるという恐ろしい病気にかかる可能性があるそうだ。果たして、「同業くん」はあの手紙を残したとき、どういう状態にあったのか。もう知る機会は永遠に訪れないが、もしかすると、正常な判断力を失っていたのかもしれない…。

「君のためでもある」

と示唆された呪文。「同業くん」が見ていた、アイドルOの幻覚は伝播するようなことも書かれているのは思わず背筋が寒くなる。
そして、それは本当に幻覚だったのであろうか。

 映画『ハンニバル』の衝撃的なシーンを彷彿とする話だが、映画よりも遥か前に行為にいたっていた「同業くん」の業は深い…。

本編の補足

 番組内では文脈上、アイドルのニックネーム「〇ッコ」という部分はピー音で伏せて、それ以外のお名前は「Oさん」とイニシャルトークにしています。

また、「佳桜忌」につきまして、「かおうき」と読んでしまいましたが、正確には「けいおうき」とのことです。失礼いたしました。

 リスナーさんの反応(一部)も追記というカタチで掲載していきます。現場へ確たる意思をもって凸しているリスナーさんも…。

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