ひとりごと 金子みすゞの言葉を使って
「みんなちがって、みんないい」
金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」に登場するフレーズ。
この詩は「私」「小鳥」「鈴」それぞれの特徴を捉え、それぞれが個性的で、素晴らしいんだということをうたった詩です。
本文最初の言葉は詩の最後に出てきます。
この言葉には裏の意味があるとされています。
「互いの違いを認め合わないといけない」
どこかの本に載っていたことです。
最近の言葉に直すと「多様性」とか「ダイバーシティ」といったところでしょうか。
国籍が違っても、障害を持っていても、また性別に関係なく、あらゆる違いを受け入れて生きていかないといけない。
みすゞの詩からはそんな強い覚悟と信念のようなものを感じます。
みなさんは何を感じますか?
了
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?