インスピ読書⑥イケてる読書家は、ユーモアがある。
イケてる読書家は、ユーモアがあります。
何冊読んでいるか、は関係ありません。
ムズカシイ本を読んでいること、
作家をたくさん知っていることは、
まったく関係ありません。
ユーモアとは、おもいやりです。
たくさん本を読んでいても、思いやりのない人はたくさんいます。
本を読んでいるから、表現が豊かになるわけではありません。
本を読んでいるから、人生が変わるわけではありません。
心根がくさっていたら、どうしようもないのです。
本を読んで、卑屈になるひともたくさんいます。
ユーモアのない読書家が、読書をすすめても、だれも憧れないのです。
ユーモアのない読書家は、本を読む”べき”と言います。
ユーモアのある読書家は、本を呼んでもいいと言います。
ユーモアとは、人の心をかるくさせることです。
こんな本読んで癒されたとか、
こんな本読んで勉強になったとか、
アピールするひとは、読書がそもそもキライです。
アタマで読書をしています。
アタマで読書している人のはなしは、めっちゃつまらないです。
知識はつきますが、おもしろくないのです。
おもしろくなければ、人はどんなにタメになることを言われても、心が動きません。ついてくるのは、アタマで動いている人たちです。
その人がどんな本に感動したのかなんてどうでもいいのです。
その人が、自分にとって尊敬できるかどうかなのです。
自分もこういう人になりたいかどうかなのです。
人生楽しんでいるかどうかです。
結果そういう人は、本を読んでいます。
だから読みたくなるのです。
読書する人が減ってきているのは、
自分が読みたくなるような読書人が、少なくなってきたのです。
インスピ読書 その6
読書は、してもしなくてもいい。
しょーいち
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