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インスピ読書⑬本棚を観て、情熱を思い出す。

本は場所で記憶されます。

僕が本棚にある本は、それぞれ風景が見えます。

買ったとき、読んでいた場所、感情や想いが記憶されています。

読み返さなくても、読んだときの記憶がよみがえるのです。


僕が大切に置いている本は、表紙を見ただけで、風景が見える本です。

志は、本棚に記憶してあります。

いつでも思い出せるようにしているのです。

逆にいうと、表紙を観ても、なにも記憶がないものは、捨てます。


自分の情熱は、本棚にしまってあります。

本は自分のメモリーです。

自分らしさは、本棚にあります。


本は自分の情熱を見つける手段です。

その情熱を閉じ込めるコツは、すぐ読むことです。

家に帰ってから読むのではありません。


情熱は、見えなくなります。

その場であけて、思い出し、閉じ込めるのがコツです。


カフェでもいい、公園でもいい、

立ち読みでもいいです。


なんかわけがわからんうちに、読んでしまうことです。

そのわけがわからん思い出を、家に持ち帰るのです。

衝動で、勢いで読んでしまうのです。


そこで読んでしまったらもったいない、のではありません。

本は思い出です。

自分の熱量を持って帰るために、本があるのです。


インスピ読書 その13
本はその場で読んでしまおう。


しょーいち



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