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営業を格の低い仕事だと勘違いしてる人

売り切れ

世の中営業なのよ。

提案しないで勝手に買ってくれるなんて都合のいいことはないし、地域でも声がけを丁寧にしないで投資してくれる人なんて出てこない。官民連携などで役所の人間が勘違いしてるのは、営業もしない、提案もしないで、都合のいい投資してくれる民間とか探してること。さらにいえば、役所絡みだから儲けは少なくて当たり前とか言ったりすること。

あんたら地域ではそれなりに割り当てもらってんのになにやすい商売をやろうとしてんのよ、と思う。自分の給料の5倍以上は稼ぎだす、社会的弱者を支えるのが我らだとかいうなら100倍くらい稼ぐ政策を考えなさい、営業してまわりなさい、と思うところ。

民間も同じ。役所からの金ばかり口開けてたらあかん。

実行してる地域はやっていて、民間だけでなく、役所の人も自ら外に出て起案をしまくっている。必要なのはスキームとかルールの前に営業。

というお話をFBにも100件以上のシェア、1500人以上の方からいいねを頂きました。いかに日頃から営業が軽視され、下にみられ、後回しになっていることに憤慨している人が沢山いるのだなと思わされます。アップしたところ多くの方からもコメントを頂きましたので、より掘り下げて書き残して置きたいと思います。以下にFBでの細かなコメントなどもみれますのでどうぞ。

地域分野でもよくあるのはそもそも営業もせずに失敗するパターンですね。以前細かく事例分析をした、トンデモ6次産業化案件とかも、基本営業なんて全然していないのです。営業ヤル気ないなら最初からつくんな、というお話。

○ 営業を格が下の仕事だとおもっているトンデモナイ勘違い

レオスキャピタルの藤野さんから「そういう人は営業を程度の低い人がやる低い仕事という「格」意識があります。」というコメントを頂きましたが、まさにそういうことなんですよね。格下の仕事だから、なんで俺がそんなことやらなきゃならんのだよ、みたいな話になるわけです。

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