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自殺者が前年比20%減少した、ステイホーム期間の意味。

いかに通勤が嫌か。

いかに同僚や上司との人間関係に疲れていたか。

いかに学校での同級生や先輩後輩、先生たちとの関係で疲れていたか。

そこに適合できないことは社会不適合者だと烙印を押されてしまうから、みんな人の顔色伺いながら、心を殺して耐えていた、ということではないのですかね。

日本社会の常識が人間に与えていたストレスは尋常ではないということだけは確かだと思います。

もっと現代に合わせた仕事の仕方、学び方が一般的になることを祈ります。それが社会のためでもあり、経済にもつながることです。

ストレスに耐えて当たり前、苦労をいかにするか、ではなく、できるだけ楽して生産性あげていくのが素晴らしい、という当然の考え方になるべきです。

これまでのやり方が最適であり常識だなんて考え続けて、どうにかしてもとに戻そうとか思わないことだとおもうところ。

死なないで済む働き方なんて企業の最大の福利厚生であり、死なないで済む学校というのは、教育として最低限の環境なのではないでしょうか。

とはいえ、大きな社会問題が発生した時には一時的に自殺者が減るという話もあり、これからは経済問題などを苦にして、、、という方も出てくる可能性もあります。とはいえ、まずはこれまでの働き方、学校のあり方などを考え直すことは確実に必要だとおもうところです。

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