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【合本】ポスト/withコロナ時代に生き抜く地方マガジン

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ポスト/withコロナ時代に関するnoteをまとめたマガジンです。
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記事一覧

【予約者無料】「まちづくり幻想」2/27開催・事前予約者限定イベント申し込み開始

3/6発売予定の「まちづくり幻想」ですが、おかげさまで多くの方に事前申し込みを頂いております。誠にありがとうございます。 そこで、事前申込者限定で2/27 19:00〜1時間程度オンラインイベントを開催しようと思います。事前予約済のスクショやレシート写真をフォームで添付して申し込みください。本イベントについての参加料はかかりません。 以下のフォームからお申し込みください。 当日は本の狙い、概要解説を細かな見出しをもとにさせて頂きながら、幻想問題が地域にとってはプロジェク

【数字を読む】V-RESASから見える、コロナと地域経済〜分野別、都道府県別、企業別で山と谷を理解しよう〜

昨日、都市経営プロフェッショナルスクールの社会人向けの専門的内容をベースにして学部向けプログラムを提供する、北九州市立大学向けの都市経営オンラインコンテンツ講義の関係で九州パンケーキなどを展開する一平HDの村岡さんと「九州経済圏」について対談をしていました。 村岡さんには幾度となく対談をさせて頂いていますが、春に行って宮崎における口蹄疫問題での行動自粛要請などでの飲食部門への打撃などが新型コロナウイルスの今後の回復期動向にも参考になるという話は大変示唆的でした。その対談は以

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【必読書あり】ウイルスより「人」に恐怖することで明らかになる、差別・排除の心〜感染症対策なのか、選民思想なのか〜

新型コロナウイルス自体での死亡リスクという恐怖は正直確率論的に言えばそれほど高いわけでもないのですが、感染したら村八分、みたいな話の確率のほうが圧倒的に高く、そちらに恐怖し、縮こまっている人が多くなっているのではないでしょうか。

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FINDERS・GoToキャンペーン政策インタビュー記事掲載

FINDERSさんの取材を昨日受けたわけですが、本日掲載となっています。スピード掲載。 ぜひお忘れなくご覧くださいませ。

GO TOキャンペーンは、まずは地元割財源として都道府県に支給し、そのかわりに各都道府県は県内割に割り当てるはずの予算を別用途で活用させるのが良い。

なんかGOTOキャンペーン批判がものすごいですが、一番懸念されているのは東京などの感染者数が増加傾向にあるエリアからの旅行客で地方での感染がさらに拡大するということ、なのでしょう。 (まぁただ東京都は1400万人クラスの超大都市。しかも隣接都道府県から人が常に入ってはでていくを繰り返しているところなので隣接県を含めれば3500万人もの人口集積がある巨大都市圏です。感染者の実数ばかりをみて怖い怖いと煽るのも、メディアなどはやりすぎと私は思います。同じ都道府県でも島根県は69万

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【統計から学ぼう】「選択する未来2.0」中間報告から見えるwithコロナの社会課題を日本は乗り越えられるのか

さて、ちょっと各種レポートをスクリーニングをしている中で、内閣府でこんな会議やっていたのか、ということでご紹介します。コロナの影響なども加味した上での緊急アンケート結果とかも入っているので、社会変化に関する統計まとめ資料としては目を通しておいて良いように思います。 委員会名簿をみたら、何度もご一緒している東大の柳川先生も座長代行として並んでいるのも見まして、全体基調として従来の仕組みによらないリベラルな視点でよいです。 さて、これを読んでもコロナショック後の社会において日

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【ヤバいコンサル】何がどうヤバいのか、7パターンから学ぼう〜地方はヤバいコンサルを呼び込むな〜

さて先日書いたハイエナコンサル警告コラムは多くの方に反応を頂きました。つまりはまぁもう起きているということなんですよね。恐ろしいことです。 改めていいますが、地方自治体やら、その地域のキーマンに営業しちゃう東京のコンサルは1000%ヤバいです。仕事がないから営業するのですから、仕事が集まらない人にアドバイスしてほしいかどうか考えるべきなのです。いい人には仕事が集まり忙しいのですから。 そういう「予算出ますよね、提案させてください」的な営業電話、例えるならば、電話で「オレオ

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【警告】コロナ対策交付金が出る今、ハイエナコンサルに気をつけろ!!そして、地方は今こそ、自分の頭で考えよう。

さて、少し連載しようと思っていますし、各種メディアでも同種のお話を出して警告を鳴らしていきたいと思います。 コロナ対策の特別交付金がこれから地方にまかれていきます。知事会も地方創生臨時交付金の増額を度々要請し、基本的にはそれをもとに増額されています。 全市町村という単位でみればリーマンショック以上とは限らないと発言しています。この10年でも劇的に人口減の自治体はあるわけで、リーマンショックと単純比較すること事態がおかしいんですけどね。 とはいえ、通常とは異なる巨額の予算

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住民資産を守る、前向きな壊す公共事業のすゝめ

NHKニュースでこのように危険な空き家対策費が3年で大きく伸びているということが取り上げられて少し話題になっています。議員立法の空き家対策特別措置法ができたこともあり一気に伸びているものと思いますが、財政的に負担になるみたいな記述はありますが、不必要な公共施設を作って維持費を抱えづづけることを考えれば、一発壊して終わりであれば、全然負担としての構造が違うことは認識しなくてはなりません。 実際に施設開発はライフサイクルコスト全体をみれば開発時より維持、修繕にかかるコストのほう

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変わる人、変わらない人は何が違うのか。

緊急事態宣言が解除された途端に、「じゃもうリモート終了。会社もどってきて」みたいなこと言われたという投稿をちらほら見たりします。笑 これはコロナショックが単にコロナという新たな感染症対策による「臨時のもの」であると考えていたか、それとも時代によって変わるべきことと向き合ういいチャンスとして考えていたか、で大きく分けるものと思います。 ○ 生き方をわける、2つのパワーバランス

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90分対談【西村浩×木下斉対談】「アフターコロナ時代の道路活用『道路という都市空間は変革できるのか?!』

ワークヴィジョンズ・西村浩さんが提案する道路利活用方法をベースにして佐賀などでの社会実験について木下斉が切込み議論します!! 都市内でソーシャルディスタンスの確保をするためには、従来では活用してなかった道路、公園、河川、港湾など幅広い公共財産を有効に活用していく必要があります。 既に佐賀県では需要調査などでの社会実験がスタートしています。今後口上的運用をする上でどのような仕掛けが必要か、道路活用についてコロナショック前から様々な提案、実験を行ってきている西村浩さんと徹底議論

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テレワーク疲れを防ぐ、5つの工夫

さてさて、最近はテレワーク疲れだなんだって話題になっていますね。もともとはオフィスワークとか、通勤で疲れていたのに、今度はテレワークが疲れるなんてお話が出てくるあたりにいろいろな闇を感じます。笑 ただやはり通勤は東京、埼玉、千葉、神奈川とかは全国平均より高く、100分前後一日あたりかかっていたことを考えれば、これだけでも疲れは相当に違うとは思います。 ただオフィスワークとテレワークの違いとしては、物理的な空間や機材的制約というのもありますし、まだまだ未発達なインターフェイ

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狂犬の本音プラス限定動画「緊急事態宣言解除後の、今週末の地方経済状況」2020.5.23

さてさて、緊急事態宣言が解除され、一部では二週目、大阪などでは初の週末を迎えていますね。最新の情報もとに今後の地方経済の推移について解説します。 ○ 動画解説

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いよいよアフターコロナの動きが続々と!!!地方から変わる次の社会〜佐賀で道路利用、九州全体での飲食店混雑情報や感染症対策サイトもローンチ〜

緊急事態宣言が25日には東京も含めて解除される見込みとなりました。 単なる自粛という形式から、適切な対策をうちながら経済活動をする、第二波とかに対しては第一波とことなって事前の準備が政府もできるわけでそこは構えつつも、人々は次の社会での経済活動を実行していく段階になりました。 緊急事態宣言は先立って地方から解除されてきていますが、九州において佐賀や宮崎など各地から新たな取組みがはじまっています。東京からはじまって地方にいくのではなく、これからは地方からはじまったトライが大

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