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ポストコロナの新都市論を考える上での必読書8選

さて、都市部集中=密度が高いことによって感染力のある病に脆弱という構図が今回表面化したことで、新たな都市論についての議論が活発化していますね。ソーシャルディスタンスを確保できる程度の密度と共に、通勤などの抜本的見直しなどが一部分野から始まろうとしています。特に金融や企画業務など含めたリモートワークが可能な高度人材市場においては特にどこにいても仕事が可能な環境整備がより良い人材獲得でも必要な要素となってきそうです。

そういう意味では、人類は常に生活拠点のあり方をとい続け、変化させながら現在の大都市というものに至っています。しかし、これはある意味では進化の過程に過ぎず、次なる社会における新たな「都市」のあり方というのは我々が考え作り出す必要があります。そしてそれは国家という単位のあり方にまで問いを広げていく必要もあるでしょう。

ということで、推薦図書とその推薦ポイントについて解説していきます。youtubeでは5冊の推薦でしたが、noteでは8冊オススメします。

○ 推薦図書8冊

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