真面目に社会課題解決を語っても解決しない!! 楽しいゲリラ炊飯のインパクト!
滋賀県長浜市西浅井町で活動している、ワンスラッシュの清水さんと以前イベントで一緒していたのですが、今回改めてインタビューをさせてもらいました。彼らは小さな4000人の農業中心のまち(今は3500人だそうな)で、エンターテイメントとしての農業、まちづくりを進めています。
ぜひ以下の対談も聞いてみてください。
より詳しい取り組みの内容は以下の本にかかれているので、こちらもぜひと思います。地元に戻った地元中学校の仲間たちで「まちもっと面白くなるよな」という居酒屋でのトークから始まった取り組み。
色々と面白い企画をやっているのですが、一番のインパクトが「ゲリラ炊飯」なのです。
ゲリラ炊飯とは街中やイベントに突然屋台で現れ、その場で薪をくべ羽釜でお米を炊き集まったお客さんにおにぎりを振る舞う企画なのですが、なんでそんなことを始めたのか。そしてその企画を全国に広げるクラファンだけでも500万を集め、田植えや稲刈りイベントに個人のみならず企業とかもどんどん参加するようになっているのはなにか。
巻き込み、継続という視点で「楽しい」がいかに大切かというあたりを掘り下げます。
◯ 気づいたら普通の農業になっちゃった
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