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行列と休業〜安すぎるプライシング問題と値上げで正常化するビジネス〜

常々私のnoteでは安くたくさんからの脱却の話をしてきていますが、またしてもそれに関連する問題が出てきました。

そもそも日本はこの30年が異常環境にありまして、「同じ商品はずっと同じ値段」であることが当たり前だと勘違いしています。戦後はずっと商品の値段はあがっていたのに、90年代以降の異常社会を「常識」だと思っているとどんどん貧乏になっていきます。

何よりメディアや世間の声とか無視して、ちゃんとお客様だけの声に耳を傾けて値上げしている会社が利益を出していっている事実についても目を向ける必要があります。顧客の声に耳を傾けていけば自ずと人気の商品サービスは値上げが必要になるはずなのです。

そもそも値下げで潰れた会社はあっても、ちゃんとした値上げをして潰れた会社は聞いたことないですからね。

○ 人気すぎて休業

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