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地元の愉快な仲間たち

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地元に愉快な仲間がいたからこそ、今の自分がいる。当時のおバカで愉快なエピソードを雑多に書いていこうと思います。画像は友達が300万円で購入した「2シーターのセルシオ」(笑)
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#中学生日記

友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

題名で色々勘繰られてしまうだろうが、とりあえずは以下の文章を読んで頂ければ幸いである。

大学時代の自分が主に得意としていたのは、その場で文書を手書きで作成するテストではなく、時間をかけて事前に様々な資料や書き留めたノートを元に作成するレポートであった。テストでも得意分野であればA+は獲得したことがあるけれど、そうでなければ大概はB位が大半を占めていたのに対し、レポートの際はほとんど授業内容を覚え

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バッグいっぱいの教科書を詰め込んだ親友の話 ーDynamic Performance by Puma-

バッグいっぱいの教科書を詰め込んだ親友の話 ーDynamic Performance by Puma-

この話は本当に面白さを伝えにくい。なにしろ、ここまで身内でしか理解されないネタも珍しいからだ(笑)しかも、このネタは後に本人が周囲に若干の嘲笑の目に晒されていることを逆手にとって復活させたような経緯もあるので、尚更世間的には伝わりにくいエピソードなのかもしれないが、いずれにせよ書いていこうと思う。

地元の中学は非常におかしな空気感があり、何故だか1年生は非常に地味なバッグを持たされる割に、多くの

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