ヘルニア手術入院→退院
いよいよ手術
手術は、2024年5月7日(火)予定
手術先生は、三宿通りの金子先生。
調布くびと腰の整形外科の院長 加藤先生は、
術後担当。
手術を受けた病院は
調布くびと腰の整形外科クリニック
▪️手術前日 5月6日(月)
前日入りということで丁度GW期間でしたので病院は、人も少なく静かでした。
自分は個室ではなく6人部屋
6人部屋でしたが、自分のみでなんだかんだ気楽にすごせました。(退院時も最終自分ともう一人病室に居ただけでした)
10時には病院入りをし、書類提出、手術、入院の説明を受け、あとは、自由時間
入院は、初めてだったので、一発目このお昼は、とてもテンション上がりました笑
想像してたのと違い、普通にガッツリお昼でした。
※内科とかそういう入院ではないので普通のご飯だそうです。
お昼後
自分のテリトリーを作り
結局なんだかんだ仕事をしてました。
時間は流れ夜ご飯、
18時
普通においしかったです笑
ご飯がイメージと違いすぎて終始びっくりしてました。笑
と、次の日朝9時から手術ということで徐々に緊張が。。
夜は、21時に消灯。
すぐには寝れなかったが23時ごろには寝ました。
▪️手術日 5月7日(火)
手術日は朝食は無し、
いよいよ手術というこど最終事前説明を受け、
手術部屋へ。
この時初の手術でしたのでかなりドキドキしてました。
手術室に入りすぐに麻酔、
すぐに意識を失いました。
目が覚めたら手術終了。
大体9時半〜手術。先生曰く2時間ほどの手術。
自分の名前が呼ばれるとともに目が覚めました。
手術後は、自分の病室ではなく回復部屋というところにいました。
時刻は、15時ごろ。手術後眠っていたようです。
最初は、ふわふわしてましたが、
意識が戻り始めると感覚が戻り初め、徐々に手術箇所が痛くなり始めました。
この手術後は、正直かなりきつかったですね。今でも鮮明に痛み、辛さを覚えてます。
点滴などで痛み止めを打ってましたが、普通に痛かったです。でも、眠くなるので痛みと耐えながら1時間、2時間寝て目が覚めての繰り返し、自分の病室に戻りたかったが、8日の朝まで回復部屋にいなきゃいけないとのことでそれがふつうにしんどかったです。
あときつかったのが、紙オムツ、尿道には管が入っていたのでそれもきつかったですね。。
でも、今は我慢、頑張らないと!と思い気合いで手術日を乗り切りました。
※別途静脈血の還流を促す医療機器で足のポンプをしておりました。
※手術内容
後方椎体固定術(PLIF)
椎間板を摘出し、そのあと固定術を行う方法です
腰~背中の部分に皮膚切開を行います(固定する椎間の数によって切開の長さは異なります)皮下組織や筋肉をよけ腰椎の後面を露出させます。
棘突起と呼ばれる背骨の飛び出している部分(背中を触ると触れる部分)を切除し、椎弓の一部を切除します。脊髄をよけて保護しながら椎間板を切除します。椎間板を切除した部分に患者さん自身の骨を挿入します。
次にケージと呼ばれる人工物を挿入します。このように切除した椎間板の部分に人工物を充填することで椎間の安定性を保ちます。その後固定したい椎間の椎弓の根部にそれぞれドリルで穴をあけてスクリューを挿入します。
スクリュー同士をロットで固定しその上からさらにネジで固定します。このように椎体の安定を得ます.
▪️手術後 5月8日(水)
朝8時までは回復部屋にいました。
朝食の写真は撮る気分では無く取っていません。確かヨーグルトのみだった気がします。
まだ腰の手術部分は、非常に痛く動くのもやっとでした。
いよいよ自分の病室に戻れるということで戻る準備。まずは、尿道の管を抜いてもらい(これが地味に痛いです。)
紙オムツを脱ぎ、下着を穿かせてもらい、足のポンプを外し、歩く補助器具を使い看護師さんに付き添ってもらいながら病室に戻りました。
一旦病室で休憩。やっぱりなんだかんだ自分の病室の方が落ちつきました。
手術は無事に終わったんだという安堵感もあり、
傷口、腰はまだ痛いが、なんか少し安心しました。
腰にはドレーンがしてあり、
(体内に貯留した血液・膿・浸出液を体外に排出する医療行為)
結構動きにくいです。
12時、お昼になりお昼ご飯
またも写真撮り忘れました。
お昼後、ストレッチをしてくれる方が来てくれ、
全身のマッサージをしてくれました。
その後は自由時間ですが、
痛みがまだ強いので横になるのも少し辛く、
横になったり、座ったり、の繰り返し、
パソコンも特に触る気にもならず、
ボーっとしてる時間が長かったです。
ただ、少し自分で歩く練習をしようと思い、
補助器具を使い歩行練習。
そもそも術後は、立つ動作が非常にきつかったです。
最初は、この補助器具がないと歩けなかったが、
徐々に無しでもゆっくり歩けるようになりました。
痛みは強かったが、歩くという感覚が戻ってきて、
8日夕方ぐらいには補助器具無しでゆっくり歩くことができました。
これには、加藤先生もびっくりしており、かなり回復が早いと嬉しいお言葉頂きました。
しかもドレーンも9日に外す予定でしたが、
出血もかなり少ないとのことで、
ドレーンも8日で外すこともできました。
この時は非常に嬉しかったですね。
そのあとは、夜ご飯
食後は、すぐに血圧、熱を測り、
点滴はポイントで打っておりました。
(血圧と体温を測るのは、前日入院から始まり大体1日3~4回ほどやっておりました。)
術後は、熱が37.5〜38度とかでてました。
点滴も9日午後に外れるとのこと。
21時消灯なので食事後は、多少パソコンを触ったりし、時間を過ごしました。
就寝に関して、
看護師さんから痛みが強ければ、座薬が効くとのことでしたので、
痛み止めは飲んでいたが、確かに痛みもまだ強かったですし、
痛みで寝れるかも不安だったため、
8日は、座薬を使い22時頃就寝しました。
▪️手術後 5月9日(木)
朝は、6時起床。
途中夜中痛みで数回起きてしまいましたが、なんとか寝れました。
朝すぐに血圧と体温を測りあとは(この時対応は、37.5)、少しゆっくりし、8時に朝食。
朝食を済ませ、14時から最終点滴、15時からリハビリがあるだけでそれ以外は自由時間でした。
痛みはまだ立ち上がるときは、痛いが全体的な痛みも若干和らいでいました。
でもなんだかんだ痛いです。
お昼12時
お昼後は、ゆっくりし、パソコンをいじったりしてました。
14時点滴を済まし、点滴はもう終了とのことで腕の点滴は外れました。
15時からはリハビリ、ストレッチ。
担当の方もとても人あたりもよく、
教え方も非常に上手でわかりやすく、すごい充実した時間になりました。
リハビリ、ストレッチは1時間ほどで終了。
自分の病室に戻り、
再度自由時間。少し横になりゆっくりしてました。
18時夜ご飯
夕食後は、
待ちに待ったシャワー
すべったりしても危ないのと、まだ全然ちゃんとは動けないので、シャワーだけでも時間がかかりました。(15分か20分?ぐらい入ってた気がします)
でも、シャワー浴びれたのですごいさっぱりしました。
あとは、消灯、就寝まではパソコンを触り時間を潰してました。
9日に関しても念の為坐薬もいただき、
就寝。
▪️手術後 5月10日(金)
6時起床
9日は、比較的寝れました。
まだ痛みはありますが、徐々に引いてきている感覚です。
朝の熱は37度。やっと熱も下がってきました。
8時朝食
朝食後は自由時間。リモートで仕事もできるので大半の時間は仕事をしてました。丁度、加藤先生が来て、経過確認も含め、もうだいぶ良くなってきているので明日11日(土)退院しても問題ないとのことでしたので11日(土)退院するということが決まりました。
嬉しい反面、痛みもまだあり、日常生活へ戻れるかという不安はありました。ですがいずれは日常に戻りますので今一度頑張っていこうと決意。
12時お昼ご飯
16時までは自由時間で再度パソコンで仕事。
16時からリハビリが入り、セルフでできるリハビリ含め、日常生活での腰の使い方など色々を教えていただきました。
18時夜ごはん
夕食後は、シャワーに入り、あとは本を読んだり、パソコンを触ったり
時間を潰し、就寝。
明日退院できるという喜びをじわじわ感じながら本当に良い病院だったと、色々と入院生活を頭の中で振り返っておりました。
▪️退院日 5月11日(土)
朝6時起床。
身支度も少しずつしながら8時病院での最終朝食。
朝食後、何時に退院しても良いよという有難いお気遣いをいただき、
ゆっくり身支度の準備。
看護師さんたちに感謝の言葉をお伝えし、
11時頃に退院をしました。
帰りはタクシーで途中まで帰り、途中から電車で帰宅しました。
まだまだ歩きずらさ、手術箇所の痛みもありますが、ゆっくりゆっくり動いて無事に帰宅しきました。
今回初めての入院でした。
改めて、手術をしてくれた
金子先生含め、院長の加藤先生、
看護師の皆さん本当にありがとうございました。
調布くびと腰の整形外科クリニック
は素晴らしい病院でした。
皆さんのご対応も本当に素晴らしですし、不満もなく
本当かよ、、って思われても僕は100点満点の病院だと感じました。
病院ってあたりはずもあると良く聞きますが、
調布くびと腰の整形外科クリニック
は本当におすすめしたい病院です!
整形外科良いところを探している方などいましたら、
まず一度ご相談していただければと思います。
もちろんここを紹介してくれた
三宿通り整形外科クリニック
がきっかけで調布の病院で入院できましたので
三宿通り整形外科クリニックにも感謝です。
退院後は、
三宿通り整形外科クリニック
に再度通い経過観察等をしていきます。
こちらは再度記事にしましたらまた書かせていただれと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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