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私がワイヤレスイヤホンを「あえて」手放したワケ

今回は、自分が「やりたいこと」をする時間を作るために効果的だった、「ワイヤレスイヤホンを手放す」という選択肢について書いていきます。

ワイヤレスイヤホンはなぜ必要か?

そもそも、なぜ私たちはワイヤレスイヤホンを持ち歩いているのでしょうか?

  • コンテンツを視聴したり、ゲームをしたい!

これがほとんどの方の理由でしょう。

「Web会議、電話で使う!」という方もいるかもしれませんが、Web会議は移動中以外はPCに有線イヤホンを繋げば問題ありませんし、電話はスマホを耳に当てれば可能です。

となると、ワイヤレスイヤホンは、ほぼ「コンテンツ消費のために存在している」という事が分かります。

コンテンツを消費することは何も悪いことではありませんが、

  • 本当はやりたい勉強がある

  • 読みたい本がある

  • 移動中に寝不足を解消したい

などの「やりたいことリスト」に目を向けづらくなる要因になります。

いざ、ワイヤレスイヤホンを手放し、有線イヤホン生活に

手放しました

そこで私は、「ワイヤレスイヤホンを手放す」という作戦を考えつきました。

この作戦により、移動中は、「(イヤホンジャックの無い)スマホでコンテンツ視聴が不可能に」なります。

この生活を1週間続けてみたところ、このような変化がありました。

  • YouTubeを見なくなったので、

  • 結果としてKindleで読書が捗った(ずっと読みたかった三体と球状閃電が読めた)

  • しかも、このnoteを始められた

やってみるまでは、

  • ノイキャンのない生活なんて無理

  • Web会議のための有線接続がだるすぎる

  • 移動中に音楽が聞けない

  • VoicyとかPivotとかビジネス系コンテンツも見れない

とか思っていました。
ただ、これらのデメリットは、メリットと比較するとかなり小さな話です。

例えば、ノイキャンは実は耳栓と同じですし、ビジネス系コンテンツは家のテレビかPCで視聴可能です。

移動中に絶対音楽が聞きたい場合は、高い有線イヤホンでハイレゾプレイヤーで聞く、くらいの心持ちでいくべきです。

Web会議についても、有線イヤホンはバッテリーを気にしないので安心できるというメリットすらあります。

通知を切る、ホーム画面から消すのも併せてやると効果的

ワイヤレスイヤホン断ちと合わせ技で効果的なのが、

  • コンテンツ系アプリからの通知を切る

  • コンテンツ系アプリをホーム画面から見えないように非表示にする

ということです。
通知が来なければ開かないコンテンツなんて、自分の生活には必要ないはずです。
話題のドラマやコンテンツを知りたいという方も、周りからおすすめされた時に見るくらいがちょうど良いでしょう。

アプリブロックもすれば最強

さらに、Androidユーザーなら以前紹介したLockMeOutというアプリを利用すれば、向かうところ敵なしです。
ぜひ、やりたくてもなかなかやれていないことがある方、試してみてくださいね!

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