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論文がフォルダ内でごちゃごちゃになっている方に読んで欲しい|No.66

こんにちは、なべしょーです。

6月9日㈫の振り返りをします。

久しぶりに研究室に行き、自分のフォルダに入っている大量の論文に辟易しました。

ファイル名で管理するには限界があると、改めて気が付きました。

しかも整理しても結局見直さない、これはインプット🔃アウトプット魔人を目指す私としてあってはならない姿!

論文管理する方法を探る

論文 管理 おすすめ 無料

いろいろ見ていたところ、Endnote、Mendely、Evernote(詳細はこちら)が気に入りました。その理由を3つ挙げるとするならば

高い検索性(タグ付け)
大容量(無限にある)
容易な移行(今までのファイルを一気にドラッグ&ドロップ)

ですね。

ネックになったのが機能をフル活用するためにはGrade Up、つまり課金する必要があります。

いやそこまでして。。。することか??

しかし私は諦めません。Zoomの学術機関への無料拡張機能提供からヒントを得ました。それは

「日本一である東北大学()ならばリソースとして持っているのでは?!」

論文管理ツールを無料で使用する方法

東北大学 論文管理ツール

キタァァァァァァ!!End noteとMendeley無償提供!!

さすがです。惚れ直しました、弊大学。

さっそくツールを導入。説明を読むと分かりますげ、現状Mendeleyをおすすめします。

Mendeleyの凄いところ3選

①論文の内容を読み取り勝手にAuehor keywordを設定してくれる。

これは信じられません。Filterもできるので例えば、

SrCuO2 magnon

なんて検索すれば一瞬で論文が出てきます。

②タグ付けができる

Auehor Keywordとの違いは自分なりの分類ができる点です。例えばteacher、Watanabe、200607、など日付、先生からいただいた重要な論文とか自分なりのルールを入れておくことでカスタマイズできるのです。

④グループ共有できる

論文をシェアできるのです。タグに名前を入れれば、誰のものかも一瞬で分かります。

3つメリットを挙げます。

1つ目は、論文共有がスムーズになります。ドラッグ&ドロップするだけで済みます。今まではメールで共有していたので手間は格段に省けます。

2つ目は、研究について多角的な視点を確保できます。同じ研究テーマでも各人のアプローチが異なります。物性・光学・化学の3面から行っているのでその情報を頭に入れるだけで自分の研究への視点が増え思わぬブレイクスルーが生まれる可能性があります。

3つ目は、意思伝達できる。論文内部にメモ、書き込みできます。かつ論文のファイルにnoteという機能が付いているのでそこに伝えたいメッセージやポイントを入れてしまえば、脳みそを共有できます。

P.S.

ポケモンが好きです。絵を書くのが好きです。ですが下手です。なので写します。

noteを毎日更新するためにポケモンを書きます。

本日はNo.66『ワンリキー』。キュートな顔が好き。ただめちゃくちゃマッチョ。

なんか右手親指発達し過ぎてる笑

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読んでいただきありがとうございました。

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