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高校生が主催したカオスな文化祭!ダチュラフェスティバル「まちくた」
本日の主役はバンドが好きすぎてなんでもありの文化祭「ダチュラフェスティバル」の企画、運営を行い大好きなバンドの出演を叶えってしまった高校2年生、まちくたさんです。
高校2年生の春、まちくたさんは下北沢のライブハウスで出会ったモエさん、そしてお手伝いしていたバーのお客さんのサクさんの3人でユニット「夜学集会」を結成。メンバーのサクさんがダチュラフェスティバルを提案し2022年の8月に第一回を開催した。
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フェスティバルの特徴
架空の文化祭をテーマにしたダチュラフェスティバル、出会って半年の学校も学年も、性格も趣味も全然違う異色の3人組高校生ユニットが開催し、20組参加者がインディーズバンドのライブ、絵や演劇など多種多様な出し物が展示された。
フェスティバルを開催した理由
ダチュラフェスティバルは村上龍の小説「69」の中で主人公の高校生が開催したフェスティバルから着想を得て計画が始まった。 高校に入学したまちくたさんは高校生の内に何かをやってやるという漠然とした決意があり、フェスティバルを開催したいというサクさんに出会ったとき本能的にこれしかないと思ったそうです。
フェスティバル開催の意義は自分自身の成長のため、高校での評価や大学進学のためではなく「今17歳、18歳の高校生の自分たちがやって意味のあることってなんなんだろうと考えた結果がこのイベントだった。」と熱くイベント開催の思いを語ってくれました。
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これからの活動・将来の夢
ダチュラフェスティバルの開催で主催の3人に加えて多くのボランティアや大人との関わりがありそのコミュニケーションに神経を使い苦労したが社会の学びに繋がったとのことで、この先、このダチュラフェスティバルで出会った人たちと新しい何かができたり学んだことを将来に活かしたいそうです。
まちくたさんの活動は一見何を目的に何をやっているのかわからないと感じるのですが彼女の語彙力、説明力が高く話を聞いていると彼女の独特の世界に惹き込まれる不思議な感覚がありとても楽しい時間でした。今後のこの彼女の活動に注目です!
まちくたさん:https://twitter.com/LOOSERYOUNG
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