服②
前回の続き。
お洒落って何なのだろうか。
服を好きになり始めてから、サークルの人とか周りからお洒落やなって言われることも、有難いことに増えた。
シンプルに嬉しいし、ちょっとモヤモヤする部分もある。
そのモヤモヤは、自分のスタイリングはまだまだだとか、SNSで見る人には勝ててないなとか。
ファッションで勝ち負けではないと思うけど、やっぱりかっこいい人を見ると あ、負けてる、、 って勝手に悔しさが出てくる。
それどこのって聞かれても、たぶん知らんやろうしなってどこか思ってしまって、いっぱい着ている服について話せない。
バイト先の人とか、限られた人には話せるけど。
これは、僕が服が好きだからだろう。
逆に他のスポーツなどの分野は、無知なため全然だ。
やっぱりどんなジャンルでも同じなんやろなぁと思ったりする。
古着を着ていたり、プチプラを着ている人が写真とかでお洒落に見えたりする。
でも実際そのブランドかーって勝手にがっかりしたり。生地感は?縫製は?ブランドのコンセプトは?とか性格の悪い考えが出てくる。
ちょっと、悔しさがあるのだろう。
お洒落って何なのだろう。
服好きとファッション好きは違うって言うけれど、まさにそれなのかもしれない。
僕は服好きだし、ファッション好きであると思っているけれど、服好きの要素が強いのかもしれない。
僕の生活のこんな大部分を服が占めてくるとは思いもしなかった。
でもやっぱりこんなに好きなことができて、ほんとに幸せなことであるとも思う。
友だちと服を買いに行こ!コーデ組んでと言われることがある。
自分に頼んでくれたり、誘ってくれることはめっちゃ嬉しい。
でも、デザイナーズが好きになってしまったため、ファストファッションブランドで購入しようとしているのを見ると、もうちょっと出したらデザイナーズ買えるのに…!といやーな考えが出てきてしまう。
別に自分が買うわけでもないのに。
デザイナーズを良さを知って欲しいって、もっと服の世界に足を踏み入れて欲しいっていう思いが強いのかもしれない。
今回は一旦ここまで〜。
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