見出し画像

おしゃれの8割は「パンツと靴」で決まる

低身長専門スタイリストのショータです。

僕は164cmしかないので「低身長でも格好良く見える服はないかな?」とよく考えるのですが、1つ確実に誰でも格好良くなれる服の着こなし方があります。

それは、パンツと靴を正しく選ぶこと。

シンプルな話ではありますが、

おしゃれの8割は「パンツと靴」で決まる

と考えています。

だって、パンツと靴が決まれば、適当なプリントTシャツでもおしゃれに見せてくれるんだから。

今回は、おすすめのパンツと靴の選び方、着こなしの実例を紹介します。

今回の話をおしゃれにおいて最重要なので、ものにして格好良くなっちゃってください!

パンツと靴が決まれば、誰でもおしゃれになれる!

まずは「あなたに目指して欲しい下半身のスタイル」を紹介します。

この形です。

解釈に多少のズレはあるかもしれませんが、多くの人が

・シュッとしてる
・すらっと見える

という感想を抱くと思います。

この「シュッと見える」というのが重要で、この下半身のシルエットを作れたらおしゃれの「8割」は完成です。

まずはこの形を目指してください。

スタイル良く見えるパンツの選び方

先ほどのパンツは「テーパードパンツ」と呼ばれるものです。

テーパードとは、膝から裾に向かって徐々に細くなる形のことで、最も脚が綺麗に見えるシルエットだと言われています。

ズドンとしたストレートシルエットと履き比べると、天と地ほどの差があるので確かです。

で、あなたが初めに選ぶべきは、このテーパードパンツ。

そしていくつかの条件があります。

・初めの一本は黒色
・センタープレスがあるもの

を選ぶことです。

黒色はどの上着とも相性が良く、最も脚長に見せてくれる色。

他の色を選ぶのは黒色を買った後にしてください。

センタープレスとは、パンツ中央の折り目のことで、これがあることで「立体的な形」が作られます。

センタープレスは脚長に見せるために重要な要素

センタープレスがないパンツは、のっぺり見えがちなので、スタイル良く見せたければセンタープレスがあるパンツを選びましょう。

オススメは最後に載せておきます!

スタイル良く見える靴の選び方

続いて靴。

「おしゃれは足元から」と言われる通り、最重要項目です。

先ほど「黒色のパンツを選びましょう」と言ったので、靴も黒色を選びのがベストです。

理由は、パンツと靴を同色にすることで、身長が高く見えるから。

個性を出そうとして派手色の靴を選ぶ人も一定数いますが、今回はなしでお願いします。

あくまでもスタイル良く見せるためには、黒色の靴から揃えるのが最も賢い選び方ですので。

選ぶ基準として、

・黒色から
・細身でシュッと見えるもの
・できればレザー素材

の3つをクリアできればベスト。

こちらも具体的なオススメは後述します。

おすすめの紹介

では具体的なおすすめを見ていきましょう。

パンツのオススメはGUの1990円スラックス

画像クリックでHPに飛べます
画像クリックでHPに飛べます

これ見た時に衝撃を受けました!

こんなに素材感良くて、形も最高なのに、1,990円ってまじか…

上で書いたように

・黒色
・センタープレス入り

の条件を満たしていて、なおかつ素材感も良い。

春夏に使いやすい「さらっとした」生地感なので、はき心地もGOODです。

さらに、ウエストに紐が通っているので「ベルト無し」で履けるのも嬉しいポイントです。

このパンツの黒色がおすすめです!

靴はローファーかコンバース

僕的なベストは「ローファー」を選ぶことです。

具体的なオススメは「GHバスのローファー」。

画像クリックでHPに飛べます

あのマイケルジャクソンも愛用していたことで有名な靴ですが、素材感、形共に使いやすい名作。

この一足があれば、スラックスもデニムもショートパンツにも一年中対応できます。

ただ2万円ほどするので、
「そんなにお金をかけられないよ」って人は、

コンバースのオールスターがおすすめです。

画像クリックでHPに飛べます

革靴ではありませんが、細身のシルエットで脚長効果がある非常に使いやすいスニーカーです。

こちらも同じく黒色を選びましょう。

パンツと靴から揃えるのが最もコスパが良い

今回の話を一言でまとめるとこういうことです。

靴とパンツさえ揃えば、適当なTシャツでも、チェックシャツでもそれなりにおしゃれに見えます。

GUのスラックスと靴を買っても、高くて27000円、安くて1万以下で揃えることができる。

後は手持ちの服を活用できるので、最高にコスパが良いです。

服選びも相当楽になるので、まずは「パンツと靴」を揃えるところから初めてみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?