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イベント参加者インタビュー#1 波崎大知さん

先日の2/26(土)に開催しましたオンラインイベント、
『マーケティング座談会with地方企業』。
イベントには、「自分の経験を活かして地方の役に立ちたい!」という想いを持った方々が集まりました。

(イベントの内容についてはこちらの記事をご覧ください)

そんなイベントにご参加された方々が、
普段どんなことをされているのか、
地方に対してどんな想いを持たれているのか。
そして、イベントを通してどんな変化があったのか、
についてインタビューをさせていただきたいと思います。

そんなインタビューの第1回は、波崎大知(はさきだいち)さんです。


今までのご経歴・ご経験を教えてください


これまでの経験として、
大学在学中の2018年、地域の機会格差をなくすための「教育事業」を
立ち上げたところから始まります。

翌年の2019年からは、
フリーランスとして、ベンチャー、デザインファーム、大手企業までの
様々な新規事業開発プロジェクトに関わってきました。

そして、2021年2月より
現在のDN Technology&Innovation株式会社の
システム開発プロジェクトのPM・PMOとして従事しています。
また、Next Commons Labなどの地域の仕事にも携わっています。


 「地方に貢献したい!」という想いを持ったきっかけは何ですか?


地域の「経済」と「企業活動」と「家庭の経済状況」は
大きく関連することを感じたのがきっかけでした。

私自身、地元で水産仲卸業を営む3代目として生まれたので、
家業を継いでいくと思っていました。

しかし、地元の千葉県銚子市が消滅可能性都市にあることを知り、
このまま継いでよいのだろうかと考え始めたんです。

持続可能な地域や企業には何が必要なのだろうかと考え始め、
まずは様々な地域に旅人として関わり始めました。

 今回のイベントに参加してどう感じましたか?


そもそものお話になりますが…

企業の課題についてディスカッションする際に、
ネガティブな否定から議論が始まるのではなく、
「地方企業の悩みを理解したい!」という考えあってか、
皆さんが課題を肯定をした上で、
「こういう考え方もあるよね」といった
アイデアを出していく姿勢だったと思います。

なにより、とても楽しく
充実したディスカッションの時間を過ごせました。

また、ただ話を発散させるだけでなく
実際に出た内容をアイデアに磨き込む時間も取れたことで、
話した内容が形になっていったのも
「貢献できたな!」というやりがいを感じられてよかったです。

イベント参加を通して、考え方・行動に変化はありましたか?


今回、地方の企業と実際にディスカッションをしたことで
「地方に貢献したい!」という想いに対して、
『実際に地方にどう関わることができるのか』
を掴むことができました。

そして、本業にて自分自身も、
地方の事業開発やオンラインイベントを開催する機会があるので、
今回の直接お話できた実体験が、
まさに今後の自身の活かせていけると思います。

皆さんにメッセージ


いろいろな地域や活動をされている方がいらっしゃると思いますので、
コラボレーションできれば面白そうですよね!

「こんな活動しているよ」
だったり
「ここでこんなことしたいんだ」

という想いのある方、
是非、私か運営さん(中野)までご連絡ください!


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