見出し画像

おおつちくらし - 6月のこと。|Syota Ito

みなさん、こんにちは。伊藤です。
6月の活動報告をさせていただきます。
よかったらぜひ見てみてください。

■若者交流人口企画 制作中 

先月に引き続き、町外の若者を町内に呼び込む企画を制作中です。
大学生などの若者を地域に呼び込み 様々な地域課題にアプローチしていく実践型プロジェクトです。

この企画は7月頃から少しずつ動き始め、8月後半に本番を迎える予定です。ぜひご協力いただきたいなあ という方へ少しずつお話していければと思っていますので、その際はよろしくお願いします。

■ワーケーション✖️ミニ移住体験 企画 制作中

現在、ワーケーションとミニ移住体験を掛け合わせた企画を制作中です。
昨年からコツコツと情報を集めながらWEBサイトを制作しています。

町内に点々とある様々なコンテンツ(体験や学びや遊びなど)を自由に組み合わせてオリジナルのミニ移住体験を楽しめる企画となっています。また、初めての大槌町で色々とわからないことだらけという方向けに、こちらで組み立てた おすすめプランも用意しています。

こちらを利用していただき、社会人層の関係人口を増やしていければいいな、と思っております。

■”人”を巡る移住体験企画 制作中

こちらも先月に引き続き、制作を進めています。

町を巡る移住体験ツアーは他市町村でもたくさんありますが、”人”にフォーカスを当てた移住体験ツアーはあまり多くありません。しかし、移住検討者は表面的な情報ではなく、よりリアルな情報=移住者の生の声 を求めています。そのニーズに応えるために、本企画を実行することにいたしました。

今月から募集をスタートいたしましたので、ぜひご覧いただけますと嬉しいです。

==========

【 ちおこ旅 、はじめます。】

大槌町は、人口1万人ちょっとの小さな里海里山のまち。

青と緑が織りなす自然とともに、地元の人たちも移住者たちも、伸び伸びと暮らしています。

そんな大槌町に惚れ込み、人生のあたらしい一歩を踏み出すために移住してきた「ちおこ(地域おこし協力隊)」がいます。

現在、総勢20名の「ちおこ」が 町のために、自分のスキルと想いを持って 日々楽しみながら地域の活性化に励んでいます。

この大槌町の魅力、そして その魅力に惚れ込んだ「ちおこ」たちに、会って見て触れて感じてもらいたい。もっと色々な人たちに ありのままの良さがある大槌町 を知ってもらいたい。

そこで、こんなツアーを企画しました。

▼交流型移住体験ツアー『 ちおこ旅 』

https://smout.jp/plans/12214 (SMOUT)
https://note.com/otsuchi_iju/n/n99c39bf7c48f... (note)

交流型移住体験ツアー『ちおこ旅』は、2泊3日で町内で活動する「ちおこ」や「ちおこを受け入れている事業者」を巡り、地方移住や地域おこし協力隊のリアルを生の声と体験で触れることができるプログラムです。

この旅を通して、大槌町のことや ちおこ のことを知ってもらうことはもちろん、参加者のみなさんの移住への不安やハードルを少しでも解消していけたら と思っています。

少しでも興味のある方がいましたら、せひご参加ください◎(もし お知り合いで興味のありそうな方がいましたら、ぜひお誘いください)

▼お申し込みはこちらから

- また会いたくなる旅を、しよう。

■伊藤、農業はじめるってよ 【6月】

【 いわてReファームプロジェクト 】【 プロジェクトロゴ 完成 】
【 Instagram スタート 】

昨年2月から試験的に始めた #Reファームプロジェクト。約1年を経て、今年度から改めて本格的にスタートしました。

カチカチだった小さな耕作放棄地の開墾からスタートし、毎日石を拾い、土を耕し、種から育てた苗を植え、毎日丁寧に管理し、やっと収穫を迎える。

その地道で泥臭い日々の活動がちょっとずつ認知され始め、約1年で今や耕作面積は当初の40倍ほどに拡大しました。

また、沿岸部の大槌町だけでなく、内陸部の北上市での2拠点営農もスタートしました。

沿岸部の温暖かつ寒暖差の少ない気候を活かした栽培は大槌で、内陸部の寒暖差が大きく黒土が多い環境を活かした栽培は北上で。お互いの地理的メリットを補完しあうことで、地域間で連携するからこそできる あたらしい野菜栽培 を形にしていこうと考えています。

そして、今後はよりブランディングに力を入れていきます。その一環として、同じ大槌町地域おこし協力隊の きっしー( 喜嶋くん Hiroto Kishima )と一緒にロゴデザインを制作しました。

Reファームプロジェクトの「R」(右側)と「P」(左側)を組み合わせ、「新芽」としての創造・挑戦、「∞」としての再生・循環 を表現しています。

配色は 青・緑・オレンジを基調にしたグラデーションとし、水・植物・太陽という自然資源を表現しています。それらがグラデーションのように混ざり合うことで 地域のポテンシャルをしなやかに引き出していきたい、という想いが込められています。

これからは、#Reファームプロジェクト 改め #いわてReファームプロジェクト として舵を切り始めようと思います。

耕作放棄地という負価値となってしまった地域財産を起点に、「みんなでみんなのために」新しい価値と事業を育み、地域の発展と活性化に寄与する。

そんなことができる、「耕作放棄地を基点とした 新規事業創出のリアルプラットフォーム」を構築していきたいと思います。

あわせて、Instagramのアカウントを開設しました。もしよかったら、フォローしてもらえると嬉しいです◎

▶︎いわてReファームプロジェクト

https://www.instagram.com/refarm_iwate/


ロゴ①
ロゴ②
サラダカブ
ズッキーニと白トウモロコシの畑
ズッキーニたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?