見出し画像

どうしたチェルシー、トゥヘル迷走中〜サッカー観戦記(2022/9/3 チェルシー - ウエストハム・ユナイテッド)

Match Info

Compention:プレミアリーグ
Season:22-23
Section:第6節

Introduction

誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。

ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者(遊びレベル)
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。

Result

出典:プレミアリーグ公式
https://www.premierleague.com/match/74964

チェルシーが結果的には勝利。サッカー的にはだいぶイマイチでした。

Stats

出典:プレミアリーグ公式
https://www.premierleague.com/match/74964

MOMはチルウェル、彼の攻撃力はさすがですね。

視聴環境

SPOTV
解説:粕谷秀樹(@muclass92
実況:若月弘一郎
基本的な戦力はあるからウエストハムは不気味な存在」とのことでしたが、私は今年のウエストハムはあまり良いところまでいけないと思う。やってるサッカーが全然良くない、去年と比べて。

感想

チェルシーはやり方を変えてきた。3-5-2で分解すると3-2-1-2-2みたいなイメージかな。3バック+WBのところは変わらず、ロフタスチークが底にいて、コバチッチとギャラガーが2列目で、スターリングとプリシッチが最前列で割とポジションチェンジもしながら自由度が高い感じに見える。ただこの変更は迷走してるかな、というのが個人的な感想。ウエストハムは前から来ないからポゼッションはチェルシー。ただ決定機まで行かないので、どっちも攻め手に欠ける序盤。
お互いに攻撃はしてますが、チェルシーは外から打つか、中にあまり人がいない状態でのクロスくらい。ウエストハムもフィニッシュまでいかないカウンターくらい。チェルシーは攻撃がちぐはぐ。ククレジャとリース・ジェームスを張らせて外から放り込むのにプリシッチ、スターリングという高さの無い2人が前線。スピードあるからアーリーで裏なら分かるけど、そんな攻撃もしない。
深くまでは攻め込むからコーナーの数は多いけど、デザインされたコーナーはほぼなくシンプルに放り込むだけ。そりゃ得点は入らないよね、ということで前半終わり。

後半もメンバー変わらず、チェルシーは本当に何がしたいのだろう。ハマーズが少し前に出始めてきたので全体的には間伸びした展開に。こうなると縦に早い前線のメンバーがいるチェルシーにとってはチャンスか。
55分にリース・ジェームスがアントニオ蹴ったシーンはお互いにイエロー出て終わりだったのは微妙でしたね。ジェームスはちょっとメンタルに問題ある場面多いですね、せっかく良い選手なのに。
ハマーズもいくつか良いカウンター見せるが、引き続きフィニッシュまではいけない。少しまた下がってブロックしいてますね。チェルシーはギャラガーとプリシッチ下げて、マウントとブロヤ投入。
しかし62分にウエストハムが先制。セットプレーのこぼれをアントニオが押し込む。ハマーズからするとこれで良い。あまり良いサッカーできてないし、しっかり引いてカウンターかセットプレーから点を取れば良い。
実際かなり引きましたね、残ってたアントニオもしっかり下がってスペース埋めてる。外回りになるのでブロヤ入れたのはよかったかも。チルウェルとハバーツも投入、ハバーツはもっと早くて良かったかなぁ。
75分にチルウェルが同点ゴール。チアゴ・シウバからのパス一本で競り合ってそのままファビアンスキーの股下を抜くというなんともあっさりした同点劇。ハマーズば耐えてただけに残念。
終盤はチェルシーペース。ジョルジーニョも入れてコンディション調整しつつ、勝ち点3を狙う。しかし逆に直後に入ってきたコルネがポスト叩いてあわやハマーズに勝ち点3さらわれるところだった。
このまま終了かと思われたけど、ハバーツのゴールで逆転。チルウェルのクロスからなので、結果としては交替策が当たった形。
しかしこれまた直後にコルネの同点ゴール。これはクリアミス、バックパスのミスからなので目も当てられない。ただこれはVARでゴールは取り消し。個人的な感想としてはボウエンのあのシーンをファウルとして取るのはちょっとつまらんなと。あんなのファウルって言ってたらサッカー、特にプレミアらしさはまるで無くなるのではないかなと思ってしまいました。
そしてハバーツはまたいつもの時間稼ぎ、煽りのシミュレーション。彼はいつもこんなことしてるよね。結局はそのまま終了、色々と後味の悪い結果となってしまった。

独り言

チェルシーの迷走が続く第6節。トゥヘルは何がしたいんだろうなと。そんなことメモに書いてたら、解任されてしまいました。少し早いかなという気はしますが、ここまでの迷走っぷりから仕方ない面もあるなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?