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クライアントさんを、その気にさせるには?

コンサル、カウンセリング、など、
相談業をされている方って、
やっぱり、お客さんに結果を出して
あげたいって思いますよね。

そして、結果を出してもらうために、
必須になってくるのって、
動いてもらえるように関わるって、
事だと思うわけです。

動いてくれたら結果出るのに!
でも、動いてくれない・・・

そんな風に悩んでいる人って、
多いんじゃないでしょうか。

自分自身、相談業を始めてから、
同じように、そこに、
頭を悩ませてきました。


そんな中、自分が、
得意という認識はなかったのですが、

クライアントさんを
その気にさせるのが
上手い印象だから、その辺の話聞きたい!

というリクエストをいただいたので、
そのことについて、
まとめてみたいと思います。


自分自身、200人以上の方と、
ビジネスサポートで関わらせてもらうなかで、
うまくいくこと、
うまくいかないことはありますが、

話すとやる気が出る人から、
「翔ちゃんマジック」
と言ただけることがあります。笑

この記事が、
相談業をされていて、
応援したいっていう気持ちの人の、
チカラになれたら嬉しいです。


◆フィードバックの前に、大切な事

まず、クライアントさんが、
うごけないーってなっている時に、
具体的アドバイスの前に、
前提として重要だと思うことがあります。

これができていないと、
アドバイス内容が正しかったとしても、
お客さんは、聞いてくれなかったり、
実行に移すことが難しくなるんです。

1)理解と承認

まずは、理解と承認です。
修正案や、問題点をすぐに
伝えたくなる気持ちは分かりますが、

まず、出来ないというその気持ちや、
行動には移せなくても、
内面と向き合ったり、
葛藤していることを、
そのまま承認してあげましょう。

毎回、改善点だけを伝えたり、
がっかりしたようなそぶりを見せると、
あなたの反応が気になって、
より、動きづらくなってしまうのです。

2)最終的にうまくいくことを信じる

途中、いろいろあっても、
最後はうまくいくっていう事を、
あなたが信じ続けて、
それを言葉にして伝えることは、
大事だと思うのです。

本人が自分を信じ切れてなくても、
本人以上に信じてあげることで、
本人の意識は変わっていきます。

本当の意味で、
自分のことを信じられた時、
爆発したりするんですよね。

「できる」ということは、
ひとつのやる気になります。
出来ることを信じられていないと、
前向きになれないということが
あるんですね。

もしも、信じられないお客さんなら、
そもそも、
お客さんにしないことが重要です。

◆あなたがうまくいった方法で、お客さんがうまくいかない理由

自分にとって正しいことが、
相手にとって正しいとは
限らないんですよね。

それは、ひとりひとり、
違うからです。
生まれ持った性質が、
違うんですよね。

あなたがうまくいったのは、
あくまで、ひとつの経路にすぎません。


だから、お客さんの道を、
見つけてあげる必要があるんです。

やり方っていうのは、
100万通りあるっていう話は、
いろんなところで聞いた事が
あるのではないでしょうか。


答えは、お客さんが持っていることを前提に、
一緒に探してあげる、という
限定が大事だと思っています。

◆気合いや根性で、お客さんは動かない

伝えている内容が正しいからといって、
お客さんが動けるかっていったら、
そうではないことの方が多いです。

「伝えることは伝えた。
 動かないのは、相手の自己責任。」

という考え方は、
その通りかもしれないですが、
お客さんの達成を後押しする
サポーターを仕事とするからには、
それで終わるのは、
あまりにも乱暴だと思うのです。


もしくは、
「やろう!」「やればできる!」
という気合い重視の言葉がけも、

一度伝えてみて様子見して、
もしも、やっぱり動かないのであれば、
どうして動けないのかを、
見てあげる必要があると思っています。


自分自身は、お客さんがやれない時に、
どうしてやれないのかを分析したり、
やれない上でどうしたらいいのかを考え、
帆走していけるようなサポートが
出来たらいいなーと思っています。

◆効率よりも大事なこと

専門家としては、
「この行動をとれたら最速!」
みたいな発想ができると思いますし、

実行できるのなら、
それを実行してほしいと思うのは、
当然だと思います。

でも、実は、
最も効率がいい方法よりも、
「実行できる」ということの方が、
実は大事なんじゃないかと、
最近思うんですよね。


頑張ってやろうとしたけど、
できないまま、3か月、半年たった、
みたいなことって、
実際起こりがちだと思っていて、

だとしたら、
時間がかかったとしても、
その人が実行できる方法を見つけて、
やってみてもらうことができるなら、
結果的にそっち方が
はやいかもしれないのです。

◆動くために変えるのは、この2つのどちらか

一度伝えたアドバイスが、
実行に移せない場合、
変えるのは、2つのうちどちらかです。

2つというのは、
やり方か、考え方、です。

1)やり方を変える

やり方自体を変えて、
「それならできる!」を、
見つけていきます。

その為には、
お客さんの感じていることを、
じっくり聞いて、

嫌なポイントや、感覚を
理解することと、

いろんな手法が提案できるように、
普段からいろいろ、
勉強しておくのが、
重要かなーと思っています。


いろいろ球を投げてみたり、
ハードルを下げるところは下げて、
それならできる、が
見つかったら、万歳って感じですね。

2)捉え方を変える

とはいえ、どうしても、
変えられないことって、
あると思います。

原理原則に近い部分であれば、
基本は、それにのっとって、
行動していくことが必要ですよね。


その場合には、
捉え方を変えます。

やることは同じだったとしても、
それを考えるだけで、
気持ちが重くなるような感覚や、
大変・・・!というイメージがある場合、

手法そのものじゃなく、
そこにくっついている
イメージに問題があるかもしれません。


俺の場合は、
ビジネスの例になっちゃいますが、
参考にお伝えすると、

セールス=売り込み
じゃなく、

お客さんの理想の未来のために、
背中を押してあげること

だったりとか、


フォロー集め=嫌われる
じゃなく、

未来に出逢ってくれてありがとうって
出会いを無意識で求めている人に
自分から出会いに行くこと

みたいに説明したりしています。


◆行動できない時の2つの原因

何かを提案して動けない部分の
解説は、以上なんですけど、

それ以外の場合があるかもしれないので、
もうちょっと根本的な話を
最後補足として、伝えておきます。

行動できない場合、
理由としては、2つのどちらかです。

どちらかを特定して、
片方もしくは、両方に対して、
アプローチします。

1)アクセルが踏めてない

行動するぞ!!という
エネルギーが足りていない場合です。

この場合、
動機を確認する、ということをしたり、
意識を拡大させる、ということを、
したりします。

動機っていうのは、
人の行動の原動力になるので、

そもそも、何がしたいの?
本当はどうしたいの?
何のためにやっているの?

という原点を確認する
問いを投げていきます。


意識を拡大させるというのは、
小さく縮こまっている時に、
やる気がわかなくなったりするので、

出来なかったとしても、
本当は何がやりたい?
失敗しないなら、
本当は何にチャレンジしたい?
神様がいたら、
何を頼む?

みたいに、大きな自分だったら
本当はどうしたいか、聞いたりします。

2)ブレーキが大きすぎる

やったら、こんなことが起こるかもっていう
おそれや不安が、大きすぎる状態です。

話をきいてあげて、
本当は大したことじゃないことを、
教えてあげたり、

何が不安かを、
具体化してあげたりすることで、
解消される場合が多いです。

おれがコンサルでやっていることとしては、
こんなことがあります。


*失敗のハードルを下げる
ビジネスでは、失敗してなんぼなので、
失敗が恥ずかしくないことを教える、とか
失敗した時に責めない
みたいなことを意識しています。

そうすると、
失敗のおそれが、すこし減少
するんじゃないかなと思ってます。


*うまくいかない要因に関しては、
 淡々と事実を伝える

うまくいかないことや、
失敗要因的なことは、
淡々と伝えます。

責めるエネルギーを乗っけないということが、
大事だと思ってます。

逆に、褒める時とか、
わくわくしてほしいときは、
感情的に伝えたりします。

◆あとがき

というわけで、どうでしょう、
お客さんが動けない時に、
どうしたらいいか分からない問題、に対して

何かヒントを
渡すことができたでしょうか?

お客さんのサポートや、
やる気を引き出すことも全部、
試行錯誤だと思っているので、
いろいろ試してみましょう!^^

おれも研究を
重ねていきたいと思います!!!


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