見出し画像

飽き性の私が継続できていることから考える、HSS型HSPの方が継続するために必要なポイント

1. あらすじ

はじめまして。
HSS型HSPの気質を持ち、大手SIer勤務、現在30代中盤でプロジェクトマネージャをしているShotaと申します。

今回は、「飽き性の私が継続できていることから考える、HSS型HSPの方が継続するために必要なポイント」というテーマで私の考えを共有させていただきたいと思います。

私自身、いろいろなことに好奇心を持つものの始めたらすぐに飽きて辞めてしまうということを繰り返してきました。
すぐに飽きてやめてしまう、ということ自体が悪いことか、というと必ずしもそうではないと思いますが、人間一つのことを継続すればするほど、その分野についての知識経験が溜まりできることが増えていって人生楽しめるのではと思っています。

私自身の経験で継続できたこと、できなかったことを振り返り、私と同じように飽き性で何か一つでも継続できることを探したい、とお思いの方の参考になれば幸いです。

2. 継続できなかった趣味・仕事

さて、私のこれまでの経験を振り返り、継続できなかった趣味・仕事を洗い出してみました。ここでの継続できた、の定義は、開始から(頻度は問わず)3年以上続いたこととします。

<趣味>
・ボルダリング
・ドラム
・バドミントン
・英会話
・サッカー
・テコンドー
<仕事>
・システムエンジニア(ブリッジSE、見積、スケジュール作成、製造)

これらの継続できなかった仕事・趣味には共通して以下の傾向がありました。

■継続できなかった趣味・仕事の傾向
・複数人で行う必要がある
・手軽に行えない(その場に行く必要がある、人と予定を調整する必要がある)
・自分のミスによる他人への迷惑が大きい(間違ってはいけないというプレッシャーがある)
・独学が難しく他の人に教えを乞う必要がある

3. 継続できた趣味・仕事

続いて、私のこれまでの経験を振り返り、継続できた趣味・仕事を洗い出してみました。

<趣味>
・読書
・IT知識学習
・クワガタ飼育
・メダカ飼育
・観葉植物栽培
・筋トレ
・散歩
<仕事>
・システムエンジニア(提案資料作成、要件定義、設計、テスト)

これらの継続できた仕事・趣味には共通して以下の傾向がありました。

■継続できた趣味・仕事の傾向
・一人でできる
・手軽にできる(家の中でできる、道具を準備する必要ない)
・自分のミスによる他人への迷惑が小さい(多少間違いがあっても後で大きな問題にならない)
・独学できる、もしくは独学できなくても多くの人と関わる必要はない

4. 飽き性のHSS型HSPの方が継続するために必要なポイント

一概にHSS型HSPの気質を持つすべての方に私の経験があてはまるとは言いませんが、以下のポイントは飽き性のHSS型HSPの方が物事を継続するためのヒントになるのではないかと思っています。

■飽き性のHSS型HSPの方が継続するために必要なポイント
・一人でできる
・手軽にできる(家の中でできる、道具を準備する必要ない)
・自分のミスによる他人への迷惑が小さい(多少間違いがあっても後で大きな問題にならない)
・独学できる、もしくは独学できなくても多くの人と関わる必要はない

一人でも多くの方がご自身が楽しく継続できる趣味・仕事を見つけるためのヒントになれば幸いです。本記事をご覧いただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?