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【5分でサクッと読書メモ】勘違いを科学的に使えば武器になる

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい!そんなあなた参考になればと思います。

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★本日の1冊★

勘違いを科学的に使えば武器になる

掘田秀吾/秀和システム

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バイアスを学ぶ。ビジネスでも役立つ
手っ取り早くコミュニケーション能力が向上できる一冊。
バイアスと呼ばれる虫メガネ的なフィルターで世界を見てしまっている
人はそれぞれ違うパラレウワールドに生きている

★人はコミュニケーションをする時、必ず勘違いをする

なぜなら
誰もが、『バイアス』を通して物事をみているから。

バイアスとは色メガネ的な感じ。
→1人1人見えている世界やあり様はバイアスというフィルターを通している。

つまり
僕たちは誤解と勘違いなしではコミュニケーションできない

つまり
バイアスの知識を深めることで、人間関係やコミュニケーションの問題は改善される

■第1章 バイアスの使い方を知って負けない武器としよう

★語法効果→ことばが持つ前提がバイアスとなって印象を変えること

実際の会話で相手から自分が望むことばを言わせることができたら、
かなり強力な武器になる。

バイアスを利用することで可能になる。

※語法効果応用するコツは『前提条件の使い方』

★マジックワード・ブレイキング
『普通は・一般的には・平均的でいうと』
などは全く持って根拠のない概念。幻想に惑わされている。
実際行っているのは2〜3人。

なぜこのようなことが起こるのか?

類似性の法則が原因
人間は自分と共通点を多く持つ人に親近感を覚えます。
つまり近くの2〜3人での世界観が生まれる。この世界が正しいと勘違いをする


人間が常に自分が正しいと信じ、自分にとって都合の良い情報だけしか取り入れない
これを『確証バイアス』という。

★今の常識は数年後には非常識


■第2章 科学への関心が仲間を作り敵を遠ざける

人間のものの見方や考え方は必ずバイアスで歪められている
なので1人1人受け取るイメージが違う。
例)さんまさん
好きな芸人ランキング2位嫌いな芸人ランキング1位
つまり

人間の価値観や趣向の違い=それぞれ違う世界に生きている

★内集団バイアス
内集団とは自分が所属している集団や、近しいと感じる集団
→オンラインサロンなど
人間は外より内に集まる集団を過剰に評価したりひいきしたりすること。


旧石器時代から大して進化してない。
愛国心も同じ考え
例)大学ラグビー
明早戦・早明戦など先に来る方が偉いというバイアスを^持っている。

★内集団バイアスを武器にするには?
相手の内集団と認識してもらえる必要がある
その為には?
その人の属性についての情報をできるだけ集め手がかりを得る。
女性→ジャニーズ
男性→スポーツ
最初の話題としてとっつきやすいジャンル

■第3章 言語学を駆使すれば騙されない、勘違いされない


★不安は生存競争の戦略的な武器
人間が不安になるのは生物学的・進化論学的に自然な反応。
つまり不安であることに自信を持つ

交渉に強い人はこの不安感を巧みに利用する。
『どこの会社もやってますよ・みんなこうしてる』
みんなやってる・普通のことを強調することで相手の不安感を煽る

★多数派同調バイアス
大人数の集団にいると多くの人の考えや行動に合わせようと考えてしまうこと。

みんなとか・ほとんどというのは実際は2・3人ぐらいから来ている意見の場合が多い。

★知的共感・感情的共感
・知的共感→思想や意見で一致する
相手が納得のいく証拠と論理で責める
・感情的共感→ネガティブな感情は共有しやすい
強者に対する不平や不満などを一緒に共有していくのが有効。

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