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エッセイ(筆者:あおいみかん)

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ぼく、"あおいみかん"が、とある日に、考えたこと、思ったことを綴っています。 日常と非日常。 夢と現。 ぼくたちの体験は、いったいなんなのだろう? 不思議なことがいっぱい…
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記事一覧

若き日に知っておくべきこと(筆者:あおいみかん)

『修身教授録 【現代に甦る人間学の要諦】』(森信三)を少しずつ読んでいる。 これは、森信三…

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きれいなムカデ(筆者:あおいみかん)

ぼくは、今までの人生で不思議な体験をいくつかしているが、その体験は人に話してもあまり信じ…

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「じかに見る」ということ(筆者:あおいみかん)

ぼくたちは、普段、自分が見ている世界に疑いをもたない。 しかし、自分の見ている世界は本当…

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ぼくの歩く路(筆者:あおいみかん)

ぼくは今、本来歩くべき路を見失っている。 そして、白と灰色の中に居たり、ふとすると、木々…

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「かなしみ」その2(筆者:あおいみかん)

悲しみは、不思議なもので、嬉しい時や楽しいひとときにもそこにいて、ハッとさせられることが…

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"それ"(筆者:あおいみかん)

「どうしたら"それ"に会えるの?」 少女は聞いた。 「そいつが、会ってもいいと思ったらだよ…

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「かなしみ」その1(筆者:あおいみかん)

大切なもの。 それは、本当はいつもそこにある。 愛しくて、 美しくて、 そして、「かなしい」 「悲しみ」愛おしいものは常に「悲しみ」を含んでいる。 「愛情」愛情が深ければ深いほど、その「悲しみ」も深い。 そして人は、その「悲しみ」に宿る「美」を、なんとか言葉にしようとしてきた。 「せつなさ」ぼくたちは、幸せを感じるとき、同時にそこにある「悲しみ」には、なかなか気づかない。 だが、 とても大切な瞬間に、 愛おしい瞬間に、 幸せな瞬間に、 なんとも言えない「せつなさ」を感

習慣(筆者:あおいみかん)

習慣とは、 繰り返しそれをすることで、そうすることが当人にとって自然なこと。 または、何も…

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かけがえのない出会い(筆者:あおいみかん)

気が合う人との出会いは、奇跡としか言いようがない。 ものすごい競争を勝ち抜いてこの世に誕…

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es《エス》(筆者:あおいみかん)

無意識とは、その名の通り、意識には上らないものが納められている世界である。 意識には到底…

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お守りの言葉(筆者:あおいみかん)

ぼくが大切にしていること慌ただしくランドセルを背負い、水筒を首にかけ、玄関に向かう小学校…

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約束の再会(筆者:あおいみかん)

何気ない出会い交差点、右側の横断歩道の前に立つ人に気付き、ぼくは車を止めた。 あなたは軽…

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この世界はいったいなんなのか(筆者:あおいみかん)

「この世界は、いったいなんなのか?」 あなたにもきっと、そんなことを考えたことが、一度ぐ…

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一日、そしてまた一日。(筆者:あおいみかん)

今日が終わった今日もなんとか終わりました。 こんな生き方でいいのかと、自分を責めてしまいます。 この「ことば」が、ぼくを責めます。 今がわからないこれでいいのか? 答えなんてないのは、わかっているのです。 でも、どうしたらいいのか? もう這い上がれないような、絶望感にもがきます。 気を抜くと希死念慮がその絶望感は、言葉ではなく、"感覚"として「死」を伝えてきます。 そのたびに、 「ダメだ!生きなきゃ」 そう自分に言い聞かせます。 まだそれが伝えてくる手段が、