見出し画像

ポートランド滞在記録9【おかだ家の日常を振り返る】

どうも!
ポートランドの滞在記録を一つ更新し忘れていたので更新。

終盤にはポートランドの終盤に子どもたちと一緒に目一杯遊ぼうということでOMSIというオレゴンの科学博物館に行ってきました。

控えめに言って最高の施設でした。

OMSI(Oregon Museum of Science and Industry) の正面玄関 

これ滞在の初めの方に行ってたらヘビーローテーションしちゃうくらいの施設です。

オレゴンの気候は雨、水にまつわる様々な実験ができるスペース
地震に強い家ってどんな家だろう?作ってみよう、というコーナー。
実際にボダンを押すと床が揺れるので実際に崩れる。すごい体験力
めっちゃすごい家作ってプレゼンしてる男の子いた。
お魚屋さんになるゲームでは、このカードが最後にもらえました。
すごい素敵!


おむつ替えコーナーの壁に、、、! 心が躍ります。

写真じゃ伝わらないことがたくさんあるのですが、科学実験室があって、そこでおじちゃんが科学の実演をしていたりとか
とにかくたくさん遊びながら体験ができるということがすごく素敵だなと思います。
こんな素敵な施設日本にも、というか東北エリアにもあったらいいな!

恐竜の企画展もしていました。これまじオリジナルの化石らしい。興奮しました。
外に出れば、こんな景色が広がっております。
芝生も近くにあってみんなで昼食。

長男くん、次男くんともに大満足、というか家族全員大満足でした。

さて、そんな日常を過ごしているおかだ家ですが本日は家族でポートランドで暮らしていた日常を振り返っていきたいと思います。

ポートランドでも、暮らすことを大切にしていたので
めちゃめちゃハードに観光したり、どこかにいくというよりも
基本的に地元のスーパーに行き、自炊をし、近くの公園に行き、遊び
街並みを散策したり生活者の視点で過ごすことを大事にした一ヶ月となったと思います。

生活者の視点で家族で暮らしてみるとポートランドはとても住み心地の良い町でした。
基本的には、歩行者フレンドリーな車と自転車だし、子どもに対していつも話しかけてくれる人が多く、スーパーや食べ物屋さんでは子どもたち向けに何かをプレゼントしてくれたりすることも多かったです。

そして、我々の人生史上最も快適な家に暮らした一ヶ月でした。笑
どのような家に暮らすのかということは、次のライフステージでも考えたいことの一つ。各国を回りながら、考えていきたいですね。

そんな一ヶ月の家族での滞在で個人的に分かったこと
・一つの生活スタイルを体験できたこと。
・長男くんが英語がよくわからないことにストレスを抱えていること、でも意味を知りたがること
・家の快適度が上がることにより、違うことに時間を使うことができる
・結局、子どもたちが中心で我々家族は回っているということ(長男くんの気分、次男くんの生活リズム)
・一人一人の人生に紐づいたライフスタイルについてはもう少し踏み込んで地域に住んでいる人から一緒に話を聞いたり交流する機会があるといい。(しかし夜は子どもたちのペースもあるので、ゆっくりいきたいところ)
・意外と自分たちでも考えていなかったような今後の人生の選択があるのかもしれないという兆し。

問いが重要だなと思っているので
・おかだ家において最も大切な3つのことは何か?
・どのようなライフスタイルだと大切なことは大切にされるのだろうか?

ということであっという間に1ヶ月。
残り5ヶ月もゆっくりと自分たちに体験を染み渡らせていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?