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目から鱗!頭に残る本の読み方 : つまみ食い編
こんにちは!
目から鱗!頭に残る本の読み方 part4 ということで
今回は、つまみ食い読み (別名 : 虫食い読み) について紹介していきたいと思います。
この読み方は、本を1ページから最後まで読むのではなく、気になるところ、興味のあるとこだけを読む。興味のないところ、これは知ってる!というとこは飛ばして読む。という方法です。
※小説などのストーリーがあるものにはあまり使えません。
つまみ食い読みのメリット
・これを身につければ、読書時間が大幅にカットできて他の時間に使えるようになります。
・読書が苦手な人でも好きなところだけ読むので、興味があるところに行く前に飽きて読書をやめてしまう。という事にならずに、最後まで読み終えることができます。
詳しい方法について見ていきましょう!
本の帯を見る
本の帯に書かれている内容は、その本で学べる事。そして著者が特に伝えたいことが書かれています。
なので、一度は目を通してみて「この本はこんなことが学べるのか」と想像してみて下さい。そうする事によって、本の内容の理解がしやすくなりますし、なにを目的に本を読むのかがはっきりします。
目次をしっかりと読み込む
目次を読まないという行為は
”本という知らない土地を地図も方位磁石もなく彷徨う”のと同じ行為です。そうならないためにも、目次という地図を使いこなしましょう。
目次の読み方としては、「読んでみたい!」や「あ、これ興味あるな」、「これ面白そう!」という項目を自分が把握しておくことが重要で、マーカーなどで線を引いておくと尚良いです。
さっと読み 〜1回目〜
これは、熟読する前に一度本を さっとでいいので目を通しておくことです。
目安で言うと 10〜15分程度 で読み終えるようにします。
これは、本の全体の構成を知るのと目次では気付かなかった面白そうなところを知るためです。
この さっと読み をするとしないでは本の理解のしやすさ、読み終わる時間の速さが全然変わってくるので、さっと読みをすることをお勧めします!
じっくり読み 〜2回目〜
さっと読みが終わったら、後は、 目次 と さっと読み で見つけた興味のあるところを読んでいくだけです。
気になるところを、じっくり詳しく、掘り下げながら本を読みたい!という方は、
目から鱗!頭に残る本の読み方 : 三種の神器編
目から鱗!頭に残る本の読み方 : 深読み編
にまとめてあるので、興味があればみてみて下さい。
まとめ
本の帯を見る
↓
目次をしっかりと読み込む
↓
さっと読み 〜1回目〜
↓
じっくり読み 〜2回目〜
この流れを、実践できれば読書が苦手な人も読み切れる、読書時間を短縮で切るなどのメリットがたくさんあります。合わなければ止めればいいので、一度軽い気持ちで試してみるのもありだと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!