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冒険家山川【シャングリラグループの今】


皆さん、おはようございます。

ご無沙汰しております。


いや

ご無沙汰しすぎてしまったのかもしれません。

冒険家山川という名前でしばらく前にブログを書いていましたが、シャングリラグループのHP全面改修にあたり、僕の想いをもう一度書き綴っていこうと思い、noteを再開しました。


皆様どうもご機嫌麗しゅう。
冒険家というよりは、これからはプノンペンの飲食事業や僕の脳内を中心に書き綴ろうかなと思います。


題して「◯◯◯の◯◯◯◯!!」
※まだしっくり来るタイトル出て来ないので思いついたら急に変えます。

さてさて過去にブログを書いていた頃のシャングリラグループは、本店とBKK店の2店舗でした。

そんな中、2020年、コロナパンデミックが発生
「これは3年は続く」と思い、この期間は社内のオペレーション強化に集中することに舵を切り「ウイルス騒動が開けたらすぐ事業展開をするぞ!」とスタッフたちに約束していました。

そしてコロナの夜が明け始めた2022年12月にシャングリラ3号店となるTTP店を見切り契約、同年5月にオープン。
同2022年10月に初のモール店となるChipmong Mega mall店を契約
2023年1月にCentral Kitchenを物件契約

と怒涛のAOS(進撃のシャングリラ)を決め込んで現在4店舗を運営しています。

勢いそのままに2023年12月オープン予定で、プノンペンTK(トゥールコック)エリアでの出店に向けて調査を開始していました。

が、
しかし

おや?

おやおや?

おいTKエリア

おいそこのTKエリア

どうしたんだい思ってたんと違うぞ?

「ここは商圏が広いから2店舗はいけるやろ」

と思ったけど


思ってたんと違うぞ?

やはり実際にやってみないと、見てみないと半分以上のことはわからないものです。
「そういうなら出店してみないとらないやろがい!」

という天の声が聞こえてきそうですが、気のせいでしょう。

とにかく情報的調査内容からしても、ビビッとくるような情緒的調査内容からしても、TKへの出店は一旦見送ろう。

というのが私の判断でした。

とはいえ、新規出店はしたい!したいの!

そうしてプノンペンの地図と”睨めっこ大人の部決勝”を制した私はついに閃いた。

「・・・地図を2Dで見るからいけないんだ・・・」


プノンペンの地図上に配置した店舗を半径◯kmで囲った円が届いていないエリアから出店エリアを考察していましたが、地図とは2Dではなかったのです。

「さては価格帯を変えれば、同じ地域にも出せるな?」

地図にはレイヤー(奥行き)が存在する。と気づきました。

僕たちはシャングリラビジネスのことを"ラーメンのインフラ事業"だと思っています。
(ここらへんはまた別の記事に書きます)

カンボジアではタイやベトナム、フィリピンなどの近隣国ほど「Ramen」が浸透していません。ならば俺たちが啓蒙しよう!
と思ってます。
何故ならラーメンって最高だから。
いいの!最高だからって理由だけでいいのッw


だからラーメン屋が多様化することは「Ramen」の選択の幅が増え、カンボジアで「Ramen」を触る人の総数が増えることになるのです。

願ったり叶ったりなのです。

日本食文化最高峰のソウルフード「ラーメン」のポテンシャルはまだまだ底知れないんだぜ!

という魅力を伝えたい!

良い食材をふんだんに使っちゃうラーメンを作ろう!

新ブランドを打ち出そう!

カンボジアで最高のラーメンを提供しよう!

こうして新プロジェクトチームが立ち上がりました!


その名も「◯屋◯◯」

その新ブランドのためにプチュンバン(カンボジアのお盆)休みを利用して新プロジェクトチームのみんなでバンコク出張に行きました。
修学旅行みたい〜!
初っ端から飛行機4時間ディレイしたけど(憤怒)

ありありと思い描いた自分たちの未来。

その未来を実現させる。

そのためにビジネスを興す。

ビジネスの改善が人生の改善の改善につながるように。


その一歩先の未来を、より具体的にビジョン化するための視察旅でした。

次回!

「僕たちの方向性と未来」

デュエルスタンバイ!

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