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料理と日記 2024年2月19日~2月25日


2月19日(月)くもり 12%の約束

確定申告の季節がやってきた
高額の支払いを前にして
心は重く 手は震える

想像以上の金額に、息が止まる。
この負担、重すぎる鎖
来年への教訓が、静かに囁く
「売り上げの12%は残しておくのだ」

毎月、その金額を分け
未来の自分への贈り物にすべしと
予期せぬ出費に怯えることなく
穏やかな心で、春を迎えられるように

だから今、この瞬間から、
心に誓う、12%の約束
来年の今、笑顔でいられるように
未来への小さな一歩を踏み出す。

2月20日(火)くもり がんばれ、娘。

朝から20℃の春風、2月とは思えぬ陽気に、
しばしばまどろみ、時はゆっくりと流れていく。

そんな穏やかな日に、
娘が小さな声で痛みを訴えた。
「痛い」という言葉に、少し心が締め付けられた。
この季節外れの暖かさの中で、寒さを感じた。

先日、乳歯が抜け落ちた歯の隙間、
そこから痛みが始まったと思いきや、
実は遥か以前から、
隠された痛みが娘を苦しめていた。

歯医者の白い部屋、冷たい光の下、
明かされた真実に、息をのむ。
奥歯の乳歯に虫歯が芽生えていたのだ。
その答えに静かに、確実に、
娘の笑顔を奪っていた。

先生の「麻酔なしで取り除く」という言葉が、
空気を凍らせる。
痛みを想像するだけで、
大人の私も震える。

だけど、娘は強い。
この小さな戦士が、試練に立ち向かう。
痛みを乗り越え、成長の一歩を。

「頑張れ、娘」と、心の中で呟く。
この試練を乗り越えた先には、
もっと大きな笑顔が待っている。

痛みを知ることで、
喜びもまた深まる。
この経験が、娘の人生に、
強さと優しさの種をまく。
この一歩が、娘の未来を形作る。
痛みの先にある、大きな喜びに向かって。

2月21日(水)雨 人参のきんぴら

人参をまるごと一本使い切りたいとき、おすすめのレシピ。
シンプルながらも深い味わいのきんぴら。その魅力は世代を超えて受け継がれています。今回は、この伝統的な料理を自宅で再現するための方法を、材料の選び方から調理のコツまで詳しくご紹介します。

人参のきんぴら

材料

人参: この料理の主役です。300gが目安ですが、新鮮で色鮮やかなものを選びましょう。にんじんは栄養価が高く、ビタミンAを豊富に含んでいるため、美容と健康にも良いです。
ごま油: 大さじ2。きんぴらの風味を決める重要な役割をします。独特の香り、料理に深みを加えてくれます。
醤油、砂糖、酢、みりん: 味付けに使用します。それぞれ大さじ2、大さじ1、大さじ1、大さじ1を目安に。これらの調味料が合わさることで、甘辛い味わいが生まれます。
かつお節、白ごま: 仕上げに加えることで、うまみと香ばしさをプラスします。適量を用意しましょう。
七味唐辛子: お好みで加えることで、辛みを加えることができます。辛いものが好きな方は、ぜひ加えてみてください。

作り方
1.人参の下処理
: 人参を細切りにします。このとき、均一な厚さに切ることで、火の通りが均等になり、食感も良くなります。

2.炒める: フライパンにごま油を熱し、切った人参を加えます。中火でしっかりと炒めることで、人参の甘みを引き出します。

3.味付け: 人参が柔らかくなり、色づいてきたら、醤油、砂糖、酢、みりんを加えてさらに炒めます。調味料が人参にしっかりと絡むように、焦がさないよう注意しながら炒めましょう。

4.火から下ろす: 調味料が減ってきたら、火から下ろします。これで、基本的なきんぴらの完成です。

5.盛り付け: 器に盛り付けた後、かつお節と白ごまを散らします。これにより、見た目にも美しく、食感と風味が増します。盛り付けのポイントは、富士山のように、真ん中を高くしていくことです。

6.仕上げ: お好みで七味唐辛子を振りかけて完成です。辛みが加わることで、さらに食欲をそそる一品になります。

まとめ
人参きんぴらは、もしかしたら、人参があまり得意ではない方でも召し上がれるかもしれません。食欲をそそります。手軽に作れるこの料理で、日常に小さな幸せを加えてみてはいかがでしょうか。

2月22日(木)雨 小さな手が紡ぐ感謝の想い

小学生の息子の担任教師が産休に入ることになり、そのお別れ会を開いたそうです。そのため、前夜、その先生に手作りのプレゼントを贈るために、一生懸命に取り組んでいました。

そのプレゼントとは、折り紙で作ったものでした。折り紙を手に取り、先生に感謝の気持ちを込めて一生懸命に折っていました。

息子は、小さな手で折り目をつけ、紙を折り曲げるたびに、苦戦しながら、何度も試行錯誤を繰り返しながらも、目には一点の曇りもなく、ただただ先生への感謝と愛情が溢れていました。

きっと、この小さな手が紡ぐ感謝の想いは、先生にとっても心に響くことでしょう。

そして、この経験を通じて、子どもたちは感謝の気持ちや手作りの大切さを学び、また、先生との別れを通じて人とのつながりの尊さを知ることができるのかなと感じました。

息子/ドラゴン 娘/ランドセル

2月23日(金)雨 青魚のブルスケッタ

2月のSNSの案件8件も無事落ち着き
早朝からYouTubeの2本撮り
2チャンネルの平行も半年続ければ
少しは慣れてくる
家族が起きてくるころには
終わらせておく

家族と共にレストランを訪れる
お店は【オリーブの丘】
お気に入りでしばしば訪れる
季節の味わいに魅了されて
真鰯とオレンジのブルスケッタを選ぶ

もともと青魚な得意ではないが
戸惑いながらも 注文してみる 
美しく彩られた盛り付けに 心が躍る
しかし、口に運ぶと 青魚の独特な風味に 
少し苦手意識がよみがえる
そんな私を見て 妻がひと言 
「鰯の皮面を裏返してみれば」と

半信半疑のまま 真鰯をひっくり返す
妻がさらに提案する
 「タバスコを数滴たらしてみたら」
親切にテーブルに用意されていた
タバスコをかけてみた

驚くほどの変化 
新たな味わいに出会う ちょっとした工夫が
食事の楽しみを変える同じ料理でも違う角度からの視点で 
新たな発見が待っている
試してみては

2月24日(土)晴れ 帆立とアスパラのバター醤油炒め

 家の10年点検を行いました
屋根、外壁、窓、ドアなど、家の外側を詳細にチェック

帆立とアスパラのバター醤油炒め

(材料)
ホタテ…6貝柱
アスパラガス…3本
にんにく…1片
醤油…大さじ1
バター…5g
塩、胡椒… 好みで
オリーブオイル… 小さじ1
万能ねぎ… 適量

(作り方)
1.準備
ホタテとアスパラガスを準備します。ホタテは水気を取り、アスパラガスは根元を切り落とし、食べやすい長さに切ります。

2.にんにくを炒める
フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを弱火で熱します。

3.ホタテを炒める
にんにくの香りがしてきたら、ホタテを加え、両面に焼き色がつくまで炒めます。ホタテの香りが広がるまでじっくりと焼きましょう。

4.アスパラガスを加える
ホタテにアスパラガスを加え、さらに炒めます。アスパラガスがしんなりするまで、火を通します。

5.味付け
醤油とバターを加え、全体に絡めます。バターのコクと醤油を加えます。
6.味を調える
塩と胡椒で味をととのえます。
7.盛り付け
火を止め、器に盛り付けます。
最後にみじん切りにした青ねぎを散らし、見た目にも華やかさを添えます。

帆立とアスパラのバター醤油炒め

夜のゲーム、子供の笑顔

夜の静寂が包む部屋で
子供たちとのゲーム大会が始まる
スマブラの世界に身を委ね
家中に笑い声が広がる
みんなの笑顔が、心に柔らかな光を灯す
「最近、一緒に遊んでくれて、ありがとう」
その言葉が、心の奥底に響く
少しは遊んでいたつもりだったけれど
言葉にされると、気付かされる
もっと一緒に時間を過ごしたい
みんなの笑顔をもっと見たい
心から楽しんでくれるなら、 何よりも嬉しい
夜が深まるにつれ、 ゲームの音と笑い声が 部屋に響き渡る
子供たちとのひとときは、 心に温かな思い出を刻む

2月25日(日)雪 雪の日の覚悟

白銀の舞い降りる朝
仕事への出発、心に余裕を持って
午後には地面を白く覆う
このような日は、潔く泊まる覚悟を

窓の外、雪が踊る
静かな世界、銀色に輝く
足跡を残し、歩む道
ただひたすら、前へと進む

暖かな部屋で、仕事をする
外は寒いが、心は穏やか
同僚たちと、笑い合いながら
困難も、一緒に乗り越える

夜が訪れ、雪は止むことなく
外は静寂に包まれる
潔く泊まる覚悟をしたことで
心に安らぎを見出す

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