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毎日コツコツ料理暮らし その48 「郷土料理LOVE!」

仕事で、新潟の酒蔵の八海山の大阪営業所と組んでの日本酒と発酵食品のコラボセミナーを定期開催しています。

今は、コロナで開催は見送りとなっておりますが、コラボセミナーの中で好きな企画は郷土料理企画です。

個人的に郷土料理が大好きで、それはB級グルメも含めてですが地域の独特の料理には魅力を感じます。テレビのケンミンショーなどで地域の郷土料理を観ると、自分でも作りたくなってしまいます。

そして、郷土料理と一緒にお酒を飲む姿が多いこと・・・笑

郷土料理はお酒のアテであり、ご飯のアテなのが多いのです。

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こちらは、八海山大阪営業所での全国郷土料理と八海山のお酒とのペアリングセミナーをしたときの資料です。

また、郷土料理との企画はしたいですね。

郷土料理の定義と傾向と魅力について


郷土料理ってどういうもの?ってなるかもですが、私の定義は、

・地域に根付いている食べ物(料理だけでなく、食品としても)

・地域の人が普段から愛されて食べているもの

・地域から全国へと広がった料理

などです。


郷土料理の傾向としては、

・甘辛いものが多い

・珍味系

・お酒のアテ、ご飯のアテになるもの

・発酵食品系も多い

・地域の特産品を使っている

・え?それっていいの?っていう組み合わせ

などがあります。


今、気になっている郷土料理は、福岡県のムースっていう解けないアイスです。

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プリンみたいなぷるぷるしています。福岡の給食ではムースのアイスが出てくるのが常識みたいです。以前、限定でセブンイレブンで全国販売されていたらしいのですが、バカ売れしすぎて今は九州のみ?福岡のみでの販売になっているみたいです。

郷土料理の魅力は、地域性の独特な文化が根付いているところが面白いですし、鮮度の問題でその土地でしか食べれないものや、地方のみでしか流通させないものなど、地域性を打ちだしているところや、その地域に行ったときに食べたときの安心感のような感覚が魅力かもしれません。

和歌山県では、子供にソフトクリームを描いてもらうと、白色ではなく緑色のソフトクリームを描くらしいです。これは抹茶の会社が作り出した抹茶のソフトクリームのグリーンソフトが和歌山では浸透しており、幼稚園には毎年グリーンソフトのクーポンを無料で配って啓蒙しているらしいです笑

私も和歌山にちょくちょく行く時に高速のインターでグリーンソフトは食べたことがあります。

地元である徳島は、ぜひ食べてもらいたいのがフィッシュカツです。

魚の練り物にカレー風味にして薄くハムカツ用にして揚げているものです。

お土産コーナーの冷蔵のところに3枚入りくらいで売っているので、食べる時にはトースターやフライパンで焼いて、おろしショウガと醤油で食べるのがオススメです。

ご飯にもお酒にも合う、絶品郷土料理です!

郷土料理はまだまだアップデートできるものだと考えています。時々、郷土ミックスなんてことをしています。バナーは宮崎県のひや汁ですが、現地では麦飯を使っていますが、それを私の地元徳島の特産品のそば米に変更して作ると、これがよく合うんです。このような郷土ミックスがやってみると面白いことが多々あります。

郷土料理のことはいろいろとありますので、定期的に発信していきますので、

よろしくお願いします!

地域の魅力がコロナ時代と共に、フォーカスされそうな気もします。郷土料理ラバーとして地域の魅力を発信できるような企画もしていきたいですね。

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