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毎日コツコツ料理暮らし その16 「保存食を美味しく食べるちょっとしたコツ・ラーメン、カレー編」

震災や自然災害の時にはレトルト食品などの保存食がたくさん売れますが、味に飽きてきてしまうというデメリットもあります。人は同じ味のものを食べていると飽きてくるというのもあり、家庭料理では味が均一化していないところがあるために飽きがこないという面もあります。

レトルト食品もクオリティーがどんどんと高くなってきています。冷凍食品も揚げないで解凍すると食べれるものだったり、どんどんとアップデートされていますが、美味しいことは美味しいですがどことなく味気ない感じがするのも正直なところです。

レトルト食品やインスタント食品は、そのまま食べて美味しいというものになっていますが、少し工夫するといつもと違った味わいになります。今回は、ラーメンなどのインスタント袋麺系と、カレーのレトルト食品の美味しいプラスアルファな食べ方をご紹介します!


ラーメンなどのインスタント袋麺系に野菜をプラス

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インスタントの袋麺の5袋入りなどが最近ではたくさん売られています。そのまま食べても美味しいですが野菜を入れると美味しくなります。切るのはちょっと・・・ってなるのが、インスタント食品を食べる時ですが、100円ショップなどにも売っています、ピーラーやスライサーを使えば包丁もまな板も必要なく野菜を加えることができます。人参、じゃがいも、大根、キャベツ、白菜など鍋にそのままスライスして入れることができて、薄いのですぐに火も通ります。もやしなども安く売っており、洗ってすぐにに入れることができます。他に乾燥わかめや芽ひじきなどすぐに水で戻せる乾燥品類もオススメです。そのまま一緒に煮詰めたら大丈夫ですよ!

野菜のほかに、卵を割り入れたり、ごま油や白ごまを入れたり、ネギや大葉など薬味を入れたり、こってり系ならお酢を入れてみるなど、ちょっとした調味料や薬味を入れることで味に変化をつけることができます。


レトルトカレーに香辛料をプラス

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レトルトカレーは一般的には万人受けする感じに作られているのが多い傾向です。なので、スパイスを効いたものを食べたい方などには、香辛料を色々と入れてみるのがオススメです。カレーの香辛料がミックスしてあるガラムマサラを入れると、スパイスが効いた感じになります。ほかに辛みが足りない場合は一味唐辛子を入れたり、風味をプラスするなら乾燥バジルを入れてみるというのもオススメです。

フレッシュ感やさわやかな感じを出したい場合は、トマトを刻んで入れるというのもありです。

カレー屋さんのトッピング類を思い出して、家にあるもので試してみるというのも面白いですし、カレーには漬物類をトッピングしても美味しいのがたくさんあります。是非とも、お試しください^^

パスタなどのレトルトソースにも、香辛料などはオススメです。オリーブオイルを最後にかけてみるというのもありかもですね!


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