見出し画像

ベジタリアンとヴィーガン、そしてビーガンとの違いについて

こんばんは、食彩アドコムです。

1月18日に「プラントミルクの時代が来た⁈」と言う記事の中で、(3.ベジタリアンやビーガンの説明は後日掲載します)と書いたのですが、akkieさんが秀逸な記事を投稿してますので、ご案内させて頂くとともに、わたしの知らなかったBeeganについて。

ベジタリアンとヴィーガン、その前に

実は、akkieさんの記事を読むまで、わたしは、日本語表記でのヴィーガンとビーガンは同じ意味と思い、これまで日本語として優しく思えるビーガンを使用していました。

ところがです!

「ヴィーガン(Vegan)」と「ビーガン(Beegan)」は違うのです。


「ビーガン(Beegan)」という種類がある😱


わたしの調べた範囲では、日本のベジタリアンに関わる各協会やJETROまでヴィーガンをビーガンと表記するか、ビーガン(Beegan)を分類(区別)していませんでした。

そこで、ググってみました!

しかし、日本語で検索してもビーガン(Beegan)が見つかりません。
ヴィーガン(vegan)がでてきます😰。

akkieさんの記事によると、以下(抜粋)のとおりで、Veganは「その通り!」と思われる方も多いと思いますが、Beeganは少なくともわたしは聞いたこともありませんでした。

ヴィーガン(Vegan)とは
ヴィーガンは、動物性食品を一切摂取しません。
もちろん、肉や魚介類、卵や乳製品を食べません。
また、ハチミツや、ゼラチン、その他の動物性たんぱく質、脂肪、動物性エキスや使った食材も食べません
ビーガン(Beegan)とは
英語が「Bee(ミツバチ)」となっていますよね?
ビーガンは、ハチミツ以外の動物性食品を食べない人を指します。


ということで、英語で調べてみました。

そしたら、ありました。

Beeganがハチミツだけを除外する理由。

それは、自然界のミツバチはほとんど絶滅しており、蜂を飼育する養蜂家がいなくなれば植物の受粉も出来なくなり動植物の生態系を乱すため、養蜂家を護る必要がある。そのため、「蜂蜜等を買って養蜂家を支援することが、蜜蜂のためになる」、と言う考え方からです。

この大きな違いは、みつばちの保護の考え方なんですね。
動物のみを殺生しないと考えるか、全体の生態系を考えるか、と言う事でしょうか?

Bees in nature are almost extinct, in many lands, there are no bees at all. Some scientist says if bees are gone humans will follow as well. In China there are regions without a single bee, so humans artificially pollinate plants. That is the reason there is a big question if beegans are vegans and part of the Veganism. 
(蜜蜂がいなくなれば人間も追随すると。ビーガンが、ヴィーガンとヴィーガン主義の一つであるかどうか大きな疑問ということなのですね。)
(Beegans Onlineより引用)


それにしても、日本ではあまり馴染みのないBeegan、わたしの最も気になるミツバチのこと、しっかり言及されているakkieさん、専門的な知識を持つ国際派のプロだからこそご存じなのでしょうね、貴重な情報を知り頭が下がります。


で、長くなりましたが、ベジタリアンとヴィーガンの説明については、akkieさんの秀逸な記事をご覧ください。

どうぞ。


最後にご参考までに蜂蜜の歴史と重要性について。


最後までお読みいただきありがとうございました。

サポートをしていただけたら大変嬉しいです! 循環生活の潤滑油として使わせて頂きます(^^) Mail:contact@shokusaiadcom.jp