微生物の力で海水を浄化!
kohji南ラオス自然農園さんのnoteに『微生物で綺麗な水を作ろう!』とあり、わたしの愛する希少な塩(海水、太陽、風、そして機械を一切使わず700年以上にわたり変わらぬ伝統的手法により生み出された高品質な塩)にあらためて納得。商品紹介のようですけど、お許しを。
ちなみに、kohji南ラオス自然農園さんの記事
お塩の名は、ピランソルト。
このお塩は、スロベニア共和国ピランという町(ベネチアの対岸あたり)の綺麗なアドリア海で「海水、太陽、風、そして機械を一切使わず700年以上にわたり変わらぬ伝統的手法により生み出された高品質な塩」という絶妙な旨味のある塩(苦みがなく、バランスの良いうま味の中に甘さすら感じられるまろやかさ)です。
そこで、微生物による海水の浄化が関係するのですが、これまで若干疑問(活性汚泥とか頭で理解していても)に思っていた点に合点がいったのです。
微生物の力で海水を浄化
この塩は、アルプス山脈の腐葉土が鍾乳洞を抜けて美しいアドリア海へ注がれ、そこにミネラル豊富な泥(バイオ堆積層)を塩庄にします。
ここからですが、
この泥(ペトラというそうです)を2~3年敷き詰めるのですが、その間、微生物(バクテリア)の力で海水を浄化するそうです。
なかでも、世界中で珍重される「幻の塩の花」は、長いと約8年かけて夏の一番暑い数週間、太陽の日差しと風により短時間で結晶化したピラミッド型の塩の花を水面から丁寧にすくいあげて収穫します。
大粒でその一つ一つが花弁を開いた花のように見え、風が強すぎたり雨が降ると消えてしまうはかなさから、「ソルトフラワー」と呼ばれています。
かつては、ハプスブルグ家に献上していたという塩、
昔の人たちは化学が無い時代に知恵で微生物と共生して様々な製法をあみ出していたんですね。
わたしたちは、この文化を含めた製法をみんなで守っていきたいと思っています。
(ご参考)
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