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山の中に行列が(とりそば下地橋)

和歌山県新宮市から国道168号線を熊野本宮大社へと奈良県方面へ山道を走っていると、突然車とバイクが道路脇に溢れんばかりに停まってる。
それも地方各地のナンバー。
何だろうと思って見てみると、少し高い場所のロッジ風の小屋の前には行列が。有名な人気店なのであろう。

そうであってもまずは目的地である熊野本宮大社に行き、お腹を減らして帰りの13時過ぎに訪ねてみると、案の定行列は減っていた。

入口の看板はこちら。

らうす産 天然えなが昆布 の文字が見える

入口で食券を買い、店内に待機スペースは無いので外で待つ。
少し小高い所にあるため、国道沿いでも熊野川を望む大自然の景色は最高なので待つのも苦にならない。

国道168号線を隔てて熊野川をみる

だからなのか、待合テーブルもあったけど誰も座らず景色を見ているよう。
暖簾のデザインがなんとなくあか抜けていてグッとくる。

待合スペース

そして足下を見ると、まさか、まさか、、、、
とりそば、、、、関係ないことを祈ります。

そして店内に入ると、わたしの頼んだ塩とりそばの説明がある。
そして食材にはかなりこだわっているよう。

丸鶏をじっくり丁寧に炊いたコラーゲンたっぷりな清湯スープと内麦(北海道産小麦)を使った麺を使用しています。
鶏本来の旨味がぎゅっと詰まった一杯を是非ご賞味ください。
水出し昆布と鶏の旨味たっぷりスープに柚子が香る。真空低温調理の鶏むねと焼豚の2種を楽しめる贅沢コンビ。スープがよく絡む細麺でどうぞ。

注文した塩とりそばはこちら。

下地橋の塩とりそば

お味については、わたしが食レポするまでもなく食べログにたくさん載ってますのでご覧ください。
でも、一言で言えば、この数年で食べたラーメンの中で最も口に合う、また機会を作って食べに行きたいと思う味でした。

遠方からみなさんが訪ねてくるのがわかります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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