越後姫を新潟直送計画する。
イチゴが赤くなって来ました
今年も大粒の、ワイルドスピードに出てくるやたら筋肉ある奴みたいな越後姫(新潟の特産イチゴ)が沢山実っています。
よく、「恋する果実」とか独自のブランド名を付ける人いますが、ウチはもう「筋肉は裏切らない果実」にしようかなって考えてます、、、
私の所では暖房使ってないんで、かなり遅めの収穫になりますが、ゆっくり、、じっくり、、イチゴが実って行くので甘さが鬼。
それも父(裕一)のコダワリの一つ、コダワリも鬼です。
まだほとんどこんな状態、実は白くても結構甘いんですよ。
さて、こんなガチムチの越後姫たち、やっぱり全国の人に味わって欲しいじゃないですか、、、
だから今年は「新潟直送計画」というところでweb販売をはじめました。
興味があればページだけでも覗いてくだされ。
新潟直送計画さんは「米しかないと思うなよ。」をコンセプトに新潟にある様々な素晴らしい物を全国に販売するサイト。
確かに「新潟といえば?」という質問に対して「米」「日本酒」っていう人がほとんど、、でも日本酒って米からできているから、米オンリーになるわけで、、、
つまり、、米しかない、、、米しか食わない、、
「だったら新潟県民全員栄養過多だよ!!」
新潟県民、野菜も肉も、ラーメンも食うから!!白米一生食ってる県民じゃないから!!!
お前らまじで米しかないと思うなよってんだよ!!ったく、、、
あ、、、
ああ!!やっぱり自然と「米しかないと思うなよ」出てくる!!
って事で私は「新潟直送計画」さんの強い想いに共感してやる事を決めました。
詳しくはこちらを見てください。
新潟なんて、、って冷めるより「新潟には良い物が沢山ある」ってまず新潟県民が気付く事が重要だって感じますね。
そんなPodcastも配信してます。
実際、越後姫なんて全国のブランドイチゴ達に一歩も引けを取らないと思いますし、なんなら全国で一番柔らかい品種ですしね「柔らかい物好き」な日本人にとってはドンピシャでしょ。
見てください、全国のイチゴの断面図の一番右、めっちゃ柔らかくないですか?
まあ、だから県外には出せない「幻」のいちごなんて言われてましたが、今は特殊な容器のおかげでで全国に発送できます。
話を戻して、直送計画さんの良いところは徹底した取材による私たち生産者とのコミュニケーションの多さかなって感じました
私の担当者の方は「鈴木さん」というヤングフレッシュな女性の方だったんですが、多分他の担当者ならやってなかったと思います。
若い女性だからか!!結局そこかお前は!!やっぱり脳みそはゴリラそのものだな!!って思われた方もいると思いますが、、。
話している中で「センス」を感じました、なんていうかな「ストリート感」ですね、うまく表現出来ませんが「イケてる」と思ってる事が近い。
それって凄い重要だと思うんですよ、ストリート育ちの私だからこそだと思うんですけどね。
んで、もう1人担当者の方がいたんですけど、その人は美人な女性の「内山さん」
おい、おい、ゴリラいい加減にしろよ、、結局はそこだろ!!
冷凍バナナの角に頭ぶつけてジャングルに返りやがれ!!
って思うじゃないすか。
でもね、内山さんコミュニケーション能力が鬼。
取材に来てくれたんですが、会話が弾みすぎて2時間くらい、栽培に対する想いやら、瞑想のやり方やら、幽体離脱のはなしまで、、ついついしてしまいました、、。
ほぼ、無駄な話ぃいい!!
DIOです。
んで、イキって喋ってしまった私の想いやらを内山サン(鬼コミュニケーション使い)が活字に起こしてくれて、写真と共に私の農園のページが出来た訳ですね。
文章力の凄さにも驚いています。
もう一度言いますが、是非ページを覗いてみて、ワンチャンしずかちゃんの風呂覗くノリで覗いてみて。
というわけで、新潟の特産イチゴ越後姫を全国に売り出します。
目標は10年後、越後姫が全国の名だたるブランド苺達と肩を並べる事。
総務省統計局によれば、ネット販売はメチャメチャ拡大しています。
「ネットショッピング利用世帯割合の推移」
こんなビッグウェーブ、乗っかるしかないでしょうよ!
まあ、でも初めてすぐに売れるとも思ってないんで地道に頑張って行きたいと思いますよ。
最後に、この前、新潟直送計画の会合に行ってきたんですが、社長さんがこんなことを言っていました。
将来、新潟の生産者が「作る」のも「売る」のも得意になって欲しい。
私も深く共感しますし、そうなったら皆んな楽しいと思いますね。
夢あるな!
ぽやしみ。
#新潟 #新潟市 #いちご #イチゴ #苺 #農業 #農業経営 #マーケティング #ビジネス
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