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振り切れてるドングリFM

ポッドキャストの枠をどう飛び越えていくか?

それも、ポッドキャスト面白ポイントの一つだ。

縛られない自由な発想、ファブルの言葉を借りるなら「知恵と工夫」

1970年代初期、ヒップホップを生み出したDJ達はレコードを楽器として理解し、ターンテーブルでスクラッチをした、貧困で楽器が無かった彼らは家にあった物で知恵を絞り工夫することにより、音楽を楽しんだ。

つまり「そのやり方、ありなん?」って困惑してしまうくらいが、カッコいいし新しい、むしろ、そんくらいやんないと面白くならない。

しかし、なかなか難しい、枠を飛び越えてくのは。

ポッドキャストという音声メディアならなおさらだろう。

そう、難し、、、、


ちょっと待て、、


いる、、、


いるぞ!!軽々しく飛び越えてくる、、

あの、、二人が!!!

ポッドキャスト界のトリックスター!!


ドングリFMだ!!


トゥトゥトゥトゥーーントゥーン!カチャ、、バーン!!


ということで今年もドングリFMの記事書いていくんだけども、もうキレッキレなのドングリFMさん!(全員ドングリFM知っている程で書いてる)

ビッグリスペクト!!

カチャ、バーン!!

常識の枠を軽々超えて来る「こんなのあり!?」って事をBOM(投下)してくる番組で、こちとら影響されまくり。

個人的に一番衝撃的だったのが、571回の「眠れない夜に聴くポッドキャスト」

この回、眠りたくなるような話すんのかと思いきや、ずっと羊数えるだけなの!しかも30分!!1000匹!

尖り散らかしとる!!!

もう何か、「カッコいい」って思ってしまった「あ、これやってもいんだ」「このやり方あるんだ!」「僕はここにいてもいいんだ!」パチパチパチおめでと〜おめでと〜ってなった。

これ聴いてから、自分のポッドキャストでも、もっと自由に何でもやろう!って気になって、振り切った配信が増えたと思う。

こういうのとか。

ドングリFMさんからは大人の振り切り方を学ばさせてもらってる。


だから、日頃の感謝を込めて今回のブログでは

ドングリFMの571回「眠れない夜に聴くポッドキャスト」を聴きながら、ブログを書いてみる。

ということにチャレンジする。

約30分、羊を数えるドングリFMさん達のグルーヴを感じながら文章を書いたらどうなってしまうのか検証していく。

ビートニクの作家ジャックケルアックが路上(オンザロード)を書いたときのような、勢いで書いていこうと思うので、誤字脱字はスルーしてほしい。


それでは、レッツ〜ドングリ!!ポチ。(ナツメグさんのノリで)

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カシュ!

最近お気に入りの「TOKYO CRAFT」というビールを開ける。


始まった、ナツメグさんがメ〜と言っている、そういえば最近ナツメグさんがソーサー(ゆとたわガチ勢)になったみたいで、頻繁にゆとたわの話題が出てきて面白い。

なんなら最近の回では、番組内でゆとたわの声をサンプリングしてそのまま流すという離れ技をしていた、正直くらった。

正にヒップホップだった、ゆとたわという大ネタ使いのまんま使い、カニエウエストを彷彿とさせる、しかも、こんな大胆な事をしているのに二人はいつも通りクールで相変わらずだ。

このポッドキャストサンプリング技法、どんどんやって欲しい、コテンラジオとかからヤンヤンさんをサンプリングして欲しい。

更に、この技法を進化させて、サンプリングした音声をナチュラルに会話に入れ込んで違う会話として再構築するような遊びもやって欲しい。

あと、単純にゆとたわゲスト回を聴きたい。


カシュ!

ここで伝家の宝刀「STRIONG ZEROダブルレモン」を開ける

おいおい、もう287匹、早い。

そういえばドングリFMではセトウツミという漫画がよく話題に上がるが、それこそドングリFM自体が大人のセトウツミみたいだと思う。

いつもの場所で、いつもの人達が面白い話をする、何か心地いい、不思議だ。

ゆとたわも女子ウツミ感が半端ない。

ちなみに僕は映画ではセトウツミを見たことはあるが、漫画では見たことが無かった。

先週、息子を美容室に連れて行ったとき、その美容室の本棚にセトウツミがあった、漫画のセンスはお店のセンス、一気に信頼度は上がった、それと同時に息子のカットの様子を写真に撮るという、妻からの007並みのミッションを任されていたが、一瞬で放棄し、チャーリー・パーカーがジャムセッションでサックスを演奏する様にセトウツミを読み漁った。

びびるくらい面白かった、笑いが堪えられなくて、途中で諦めて普通に声を出して笑った、ハイライトは「先生がゴリラの話」鬼笑った。

幕張レベルだった。

ゴリラの話で、ゴリラみたいな顔してる僕が、ゴリラみたいに笑っているその美容室はもはやジャングルと化した。


羊が574匹、、もう折り返し


カシュ!

「檸檬堂 鬼レモン」を開ける。

セトウツミの著者がオッドタクシーの人だと知ったのはオッドタクシーを全部見た後だった、オッドタクシーはストーリーも最高だったが音楽はPUNPEEとVaVaとOMSBが担当していて、ヒップホップ好き、summit好きとしてはたまらなかった。

最近その3人で出した曲が鬼いい曲。


羊が777匹「待ってました!」

じゃねえ!!

と、ここで報告したい。

クソ

眠い。

ブルシット

眠い。

ブルシット・ジョブ

面白い。

羊、、、すげえ、、、酒のせいじゃない、この眠気は紛れもなく羊の力、ナルミさんの心地いいベースラインが支える羊の力、もはやジャズだ。

もっと早く配信してくれれば夜泣きしてた息子にも聞かせたのに。

さて

今、深夜2時頃、深夜高速を走っていたフラワーカンパニーの人が「生きていてよかった」と思っただろう時間帯だ。

明日も朝が早いのでもうやめにしよう、無理だ、本当に眠いし、さっき羊100匹くらいは寝てしまった。

ファブルの知恵と工夫でもこの眠気はどうにもならない。


最後に、ドングリFM800回おめでとうございます、地道に続けていること、マジで凄いと思ってます。

リスペクトです。



ぽやしみ。


この記事はドングリFMアドベントカレンダー2日目の記事です。


明日は「いわしー🍊えひめの板書屋」さんです!お楽しみに!


























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