10_ついに…育てた大豆が味噌になる!
一昨日、記念すべき「味噌びらき」のタイミングに居合わせた。味噌びらきが行われたのは、神山町にある2校の小学校のうち、徳島市内に近い場所にある広野小学校。3年生と4年生が手前味噌で作った味噌汁を振る舞ってくれるという。
わわっ!蓋をとった瞬間からいい香りがぷーんと広がる。(このカビは取れば大丈夫!)
いい香りがぷんぷん。鼻をクンクン。
お味噌汁の出汁は煮干し。初めて煮干しのはらわたをとる4年生。大根、豆腐、ネギを切る子どもたち。分量をはかっている子どもの横で「家でははかったことないなー」と、大人たち。
煮干しで出汁をとって、具材を入れて、お味噌投入。お味噌は少なめに入れてから味見をしようという作戦。どちらも一発で味が決まりました!
もう…ね、、、このお味噌汁の美味しかったこと…!!
私はおかわりしていただきましたよ。ごちそうさまでした。
作ってくれたおにぎりは、梅干し入り。この梅干しも4年生の自家製。いやー、すごいなー。豊か。
今年も1〜3年生がもりもり収穫していたので、味噌づくりができそう。やるかな?どうかな?
「豆腐つくりたい!」「醤油!」「きなこ!」ってリクエストがどんどん出ていました。大豆がへんしんすること知ってるじゃん!
広野小学校の「すがたをかえる大豆」、まだまだつづく。