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英語力上達法・日常英会話
こんにちは。オーストラリアのシドニー在住、キネシオロジストのShokoです。潜在意識&心と体の健康を扱う仕事です。
さて、今日は過去に私が実際にやってみて英語力上達に役立った方法をご紹介します。
↓ 多くの方に読んでいただいているこちらもぜひ。
在住11年目。現在の英語レベル
具体的に・・
難なくできること
・キネシオロジーのセッション内でのカウンセリング。(キネシオロジーセッションは90分、カウンセリングを中心に行います。)
・電話で受け答えがスムーズにでき、相手も私の言っていることを理解できる。
・専門書をほとんど辞書を引かずに読むことができる。
・騒々しいパブなどでもオーダーできる。
難しいなと感じること
・オージーイングリッシュに慣れてしまっているので、違うアクセント(私の場合は特にアメリカンイングリッシュ)の映画は英語字幕付きでないと聞き取りが難しい。
・関心の薄いカテゴリーの話は集中しないとよく理解できない。
・ライティングでの時制の一致をいまいち理解できていない。
上級だけど、ネイティブレベルではない。という感じでしょうか。
在住11年、といっても、11年間常に英語力は上昇し続けているわけではなく、やはり英語力を伸ばしたい!と頑張っていた時期に英語力は伸びたなぁと思います。最初の3年くらいでしょうか。
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在住何十年でもほとんど英語が話せない、片言、という方もたくさんいるので住んでいれば誰でも自然に英語力が上がるわけではありません。それでも生活に支障があるわけではないので、自分が英語力を伸ばしたいかどうか、好みの問題ですね。
今日の記事は、英語を少しでも上達させたい!と思っている方の参考になると嬉しいです。
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小心者すぎる 笑
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英語力上達、私が使った具体的な方法
1.ディクテーション
ディクテーションとは、音声を聞き取って、書き取る勉強法です。最初はほとんど聞き取れなかったと思います。また、何回聞いても発音が省略されすぎていて全く聞こえない単語もあり最初は衝撃でした。
私が体感したこの勉強法のいいところは、
何度も繰り返し一つの音声を聞くので、英語の文法を感覚で学習できる。
単語を文脈で覚えられる。
リスニング力が上がる。
正しいスペリングを覚えられる。
英語特有のリズムが覚えられる。
同じ音声をシャドーイングにも活用できる。
自分のレベルに合った、難しすぎないレベルのものを選ぶことがカギだと思います。
2.シャドーイング
シャドーイングとは、音声教材を声に出して復唱する勉強法。やり方に段階があり、最終的には英語音声とほぼ同時に復唱します。
英語のリズムを体得できる。
発音の練習になる。
リスニング力があがる。
この勉強法で特に効果があったな、と思うことはリスニング力。自分が言えないことって聞こえないことがよくあります。自分で声を出して音声を繰り返すことで、自分が言えることは、日常会話の中で同じ事が聞こえてきたときにすんなりと理解できるようになります。
3.とにかく英語を使う!
正直これに尽きると思います。今振り返ってみて、本当に英語が伸びた時というのは、英語を使うしか選択肢がなかった時。
バイト先で電話に出て!と言われたり、カフェのクレーム客対応をせざるを得なかったり・・冷や汗をかきながらその場は何とか対応して、家に帰ってから、「あの時は何て言えばよかったのだろう」、「次こういうことがあったら何て言えばいいのだろう」、「あの人は一体何て言っていたんだろう」・・ということを調べて、言えるようになるまで練習をして・・日々その繰り返しでした。
ワーホリなどで滞在しているのであれば、英語環境のステイ先や職場を選ぶ、現地で興味がある分野のミートアップに参加してみる、カフェやマーケットでお店の人に話しかけてみる。など、緊張するかもしれませんが何回も繰り返していれば慣れていきます。全く通じなくてがっかりすることもあるかもしれませんが、その場合は次回通じるように勉強したり、フレーズを練習したりすればいいだけ。とにかく自分のコンフォートゾーンから少しだけ踏み出してトライし続けることで、踏み出した先がいつのまにか新しいコンフォートゾーンになっていきます。
私もいままでたくさん悔しい思い、情けない思いをしてきましたが、英語力が上がったことで広がった世界もあるので頑張ってよかったなと思います。
ディクテーションやシャドーイングの具体的なやり方は、さまざまな教材やアプリがあるのでぜひ自分にできそうな物を探して、その教材に従ってやってみてくださいね。
英語上達に関して、発音矯正の個人レッスンに通ったこともあるので今度は発音に関しても書いてみようかなと思います。発音、大事です。
長くなりましたが最後まで読んできただきありがとうございます。
みなさんのワーホリ生活が充実したものでありますように。
Shoko
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