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7才が考えるデザイン

デザイナーという職業をしているので、普通の人より少しはデザインについて考えることが多い私。

最近、アート思考とデザイン思考というテーマを考えることがあり、日常生活にこの思考が当てはまることはあるのか、ずっと考えていました。

デザインの最大の目的は
「問題解決」
日常を少しでも良くする為にデザインという作業はあります。

あの日、
娘が先日急に作ってくれた、お便りボックス。

「学校からもらった手紙や、お父さんお母さんに見てもらいたいものをここに入れておくから確認してね。」
とのこと。

私は頼んだ覚えはないのですが、娘が作ってくれました。

確かに、我が家のダイニングテーブルの端にはいつも後で読む予定のお便りや手紙が置いてあります。

そして、この箱をつかうようになってから、

  • ダイニングテーブルの上に置かなくなった。

  • あれどこ行った?がなくなった。

  • 定期的にボックスの中を見るようになった。


日常がちゃんと「ちょっと良くなる」になっていました。

デザインは特別なことではなくて、日常に溶け込んで
いる。


こうゆうことだよなー。と改めて教えてもらった母なのでした。

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