![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99666326/rectangle_large_type_2_b402d72dab17d0baf7f070cbf37c464f.png?width=800)
Photo by
sinkeylow
明るい言葉が正ではないような
大丈夫だよとか、頑張ろうとか、
その一言だけを明るく伝えられても、なんか心に響きません。
それは多分、切実な言葉に深みを感じるからで、ポジティブという自信だけで放たれた一言はなんだか信用なりません。
だからこそ、最近ちょっとポジティブ要素強めな自分の言葉にはあまり興味が持てません。
noteでは、自分から生まれるものを書きたいんですけど、今の自分から出てくるものはどれも短絡的で魅力がない気がします。
最近はそこまで思い詰めることがなくなったんです。前は悩みに悩んで、身体中言葉でいっぱいになって、爆発するのを抑えるために書きなぐっていた感覚があったんですけど。
今はそこまで深く考えません。
それは気楽でいいことだって思う反面、面白みがなくなってるのかなぁと思ってしまうこともあります。
深いところまで潜り込んで、耐えて耐えて、ばっと吐き出した言葉は、本心で等身大で人間らしくていいじゃないって思うんですよね。
それに対して、浅瀬でのんびりしている自分の文章は、ちょっと上っ面な気がします。
苦しい思いをせずに、ポジティブに深いところまで考えられたらいいんですけど。なかなかそれが難しいです。
いつかはその領域にたどり着きたいなと思ったりしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?