私と英語②[英語が話せなくて悔しかったこと😵💫]
バンクーバーに旅行したときのこと。
現地のホテルマンに「ホテルからレストランへの行き方」を英語で聞いたときのエピソードです。
当時の私は、英会話スクールに通って3年になるころ。
「いよいよ生の英会話に触れられるチャンスだ!」とワクワクしながら飛行機に乗り、バンクーバーへ✈️
無事に着いたはいいものの、
ホテルからレストランへの行き方がわからず…💦
地図を見ながらああでもないこうでもないと悩んでいたら、
一緒に来ていた叔母に
「祥子ちゃん、英会話に通っているんだから聞いてらっしゃい」と言われ、
フロントにいるお兄さんのところに送り出されてしまいました。
・道を聞くなんて、簡単な単語だから大丈夫
・英会話スクールでもネイティブの先生に習ってたもん、聞き取れる
・生の英会話に触れられるチャンスだ!って思ってたじゃない
と、自分に言い聞かせながら、でも正直、とてもとても緊張…💦
そして、いざお兄さんを目の前に出てきた言葉は、
where...restaurant ...?
心優しいお兄さんは、地図を使ってきっと懇切丁寧に説明してくれたはず、
そう、はずです。
でも、全然聞き取れない。ただただ、地図を指し示す指だけを追って「OK,OK」と言って会話が終了。
全く、OKではないのに...😭
これが、私にとっての悔しい体験となったのです。
その後の旅行は、生の英会話に触れるんだ!と意気込んでいた気持ちは消え失せ、レストランやお土産屋さんでも、自分から話そうとは一切せず、Yes,Noくらいの最低限の返答しかせず、旅行も終了。
悔しい、悲しい、恥ずかしい、様々な感情だけが残りました。
なんとなく、自分は話せると思っていたのです。
だって、毎回の50分間の英会話レッスンで、その日にやるトピックを準備して会話練習できてたから。
クラスのレベルも、3年間で上がっていったから。
でも振り返ってみると、50分のレッスン中、実はテキストを片手に会話文を読みながら練習していただけでした。
レッスン後、覚えるくらいまで何度も口に出したり、復習してみたり、ということは全くやっていなかった。
「レッスンの中で話せるように」「レッスンの中で話せたらいい」
という意識しかなかったことに気がつきました。
もともとは、英語が話せるようになって、お仕事に活かしたいとか、海外旅行をより楽しめるようにと思って始めた英会話スクールでしたが、
いつしか、「レッスンの中で話せたらいい」という目標に変わってしまっていたように感じます。
もちろん、50分のレッスンで話せるようになることは大切。
でも、そこまでがゴールではなく、それは単なる通過点。
その先にある自分の目標を見失ってはいけない!と気づかせてくれる体験となりました。
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