食券のサッカー観戦記【2024.2.11〜】

こんにちは、食券です。

今回は通常更新時に比べ試合数こそ少なめですが、前回のサッカー観戦記では現地2月10日開催の試合を5試合観ていますので、2月でまとめればなかなかの試合数になるかと思います。

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2月11日(日)【イングランド／イングリッシュ・プレミアリーグ】ウェストハム・ユナイテッドFC vs アーセナルFC

SPOTV NOWにてリアタイ。
アーセナルが6-0で勝利。

個人的には予想外の展開だった。
私はこのリーグの試合映像で後半35分くらいによくみられる「客が帰り出す映像」が秀逸で大好きだが、今回は前半を終える前にかなりの客が帰り出したためか、なんと空撮映像あり。
以前別クラブの試合で同様の空撮映像を目にしたこともあるが、今回もやはり強烈に面白かった。

それにしても5・6点目は別格。

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2月13日(火)【ACL ラウンド16 1st Leg】山東泰山 vs 川崎フロンターレ

DAZNにてリアタイ。
3-2でフロンターレが勝利。

勝った気がしないほど苦しい試合だった。ひとまず点が取れていたことだけは良かったのだが。

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2月20日(火)【ACL ラウンド16 2nd Leg】川崎フロンターレ vs 山東泰山

現地観戦。
4-2、2戦合計6-5で山東泰山が勝利。

かなり悔しい試合だった。試合映像を見返すこともせず、ハイライトを観てチェック終了。

あえてポジティブなことを挙げれば、新加入選手がすごく頼もしく感じた上、点を取れるということに関しては心配がないところを挙げたい。
試合映像のチェックこそ叶わなかったが、スーパーカップではサブ組中心でヴィッセル神戸のガチメンバー相手に1-0で勝てるだけのメンツを擁しているわけだから、しばらく過密日程にならないリーグ戦においてどれだけ点を取れるかが楽しみで仕方ないし、ビルドアップのやり方も昨季にはなかった新しいテイストがみられて面白い。

ネガティブな話としては、やはり秋までは過密日程にならない分、どれだけ選手を使えるか。仮に出場機会に恵まれない選手が複数人出てきたとして、そういった選手たちに夏の移籍でごっそり出て行かれ、秋から過密日程でのやりくりで苦労するということにならないかどうかが心配である。

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2月24日(土)【Jリーグ】湘南ベルマーレ vs 川崎フロンターレ

DAZNにて見逃し配信を視聴。
川崎が2-1で勝利。

何はともあれ見事な逆転勝利。
とりあえず勝てて良かったというところが一番だが、シンプルに表現すると凄いゴールの応酬といった感じだろうか。素晴らしいゴールを決めた脇坂やエリソンのパフォーマンスもさることながら、要所要所で気が利いていた橘田の貢献もかなり大きかったと感じる。

追記：観た感じ長身の高井がなかなか良かったのだが、ファウルとクリアで失点に絡んだ部分がよろしくなかったのか某スポーツ紙の記事やXで見かけた評価はそれほど高くなかった。またスポーツ紙の採点記事をでは得点に絡んだ佐々木の評価がわりと高めだったが、空中戦以外であまり突出した巧さを感じなかったので個人的にはそれほど高い点数にはならないんじゃないかとも思った次第。こればかりは何を優先に観るかの観点についてだろうが、なかなか腑に落ちない部分だった。

また、逆に腑に落ちた部分を挙げるならば相手選手との兼ね合いで空中戦に強い高井がRCB、速さのある大南がLCBで使われていたところについて、大南が窮屈そうだったという意見があったこと。確かに後方からのビルドアップにおいて、逆足でのパス出しにやや窮屈感が否めなかったのは事実だろう。縦パスの差し込みを考えるとLCBにはスーパー杯でもコンビを組んだ左利きの丸山を使うほうが最適解なのかもしれないが、今回はどうしても対面の相手選手との兼ね合いを優先した感がある。前の試合といい自陣での組み立てに課題が残る中、難しい選択だったに違いない。

交代策について触れると、やはり瀬古は運動量に加え球際の部分でも戦えるイメージが強い。中盤に運動量と強度を与えるための交代だと感じたが、これが効いていた印象。リードを保って試合を終わらせるにはうってつけだった。山田もコンディションが良さそうで何より。
それにしてもACLを終えてしまった現状、使いたい選手が多すぎる。ジャンボリミッキーが原曲となった応援歌（チャント）が度々話題になるゼヒカルドもかなり楽しみなのだが、前の試合に引き続きこの日も出番なしに終わった。この辺を日程に余裕がある中どうやりくりしていくのかは気になるところ。交代枠を増やせとは言わないが、ルヴァン杯のようにベンチ入り枠を増やしてほしい感も否めない。

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最後に

2月分は2回に分けてお送りしましたが、観た試合は合計で9試合でした。

さて次回の観戦記に向けてですが、実は支払い経費の都合により2月限りでスカパーを解約することになりました。これにより、3月からブンデスリーガの試合については公式のハイライトで観るのみとなります（もう優勝争いは決まったも同然なので、この決断で良かったとは思うのですが）。

また本業（ラジオリスナー）としての過ごし方もありますし、4月からのお仕事をどうするのかなというところもかかってくる時期に入るので、3月は全体的な試合数としても1～2月ほど多くは観られない可能性が高いです。おそらくは川崎の試合を中心に観ていくことになると思いますが。

それでは、次回の更新をお楽しみに。