しょうけい

国産TRPGのSW2.5—この楽しさを何とかして伝えたいノートです。たまに自分に関わる…

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国産TRPGのSW2.5—この楽しさを何とかして伝えたいノートです。たまに自分に関わる雑多なことを呟きます。noteの応募にも積極的です。拙い文章ですがよろしくどうぞ!

最近の記事

その3「TRPGを遊ぶ前に」

TRPGを趣味として遊べるようになるまでに、私は少々時間がかかった。少々というか、一年くらいかかった。なぜなら、TRPGで遊ぶ環境を整えるために、準備することが何点かあったからだ。例えば、私の場合、趣味に費やせる唯一の活動時間帯が夜遅くだけであったりしたことが一番のネックだった。他にも、一緒に遊べる仲間を探すのにも時間がかかったことなどもある。これ以外にも、人によっては準備するまでに時間がかかってしまうと思われる点を幾つか挙げたいと思う。 TRPGを遊ぶ前に必要な環境等 1

    • その2「TRPGを知ったきっかけ」

      きっかけとは不思議なもので、私がTRPGという単語を知ったのはなんと数十年も遡る。きっかけになったのは、あるライトノベルだった(私以外にもこれを機に遊んだという人を聞いたことがある)。そのライトノベルのタイトルは、角川スニーカー文庫の「フォーチュン・クエスト」。今でこそラノベには物凄い数の書籍があるが、昔は本屋の子供用書籍の片隅には、「角川スニーカー文庫」を筆頭に、「電撃文庫」や「富士見ファンタジア文庫」などがあった。出版社の数のみならず、書籍の種類はほかの文学やコミックに比

      • 未来のためにできること。

        大きく銘打ってみたはいいが、私はこれといって何を所有するでもない凡人なので、自分の生活に落とし込んで考えてみよう。 SDGsと言えば、巷ではよくプラスチックストローの是非だの、ビニル袋の是非だのを耳にする。プラスチックストローは、海洋生物に突き刺さるのが問題なら、リサイクルされれば問題ないのでは?とか、ビニル袋は市区町村指定のごみ袋を購入させればいいんじゃないのか?とか批判的な素人目線ならば誰でも持つことができる。 ただ、それだけでは普通のクレーマーになってしまうので、今

        • その1「TRPGとは?」

          そもそもTRPGとは?最近、私こと「しょうけい」には、はまっている遊びがある。それは、「TRPG」という遊びだ。「T」のないRPGとだけ聞けば、大抵のオタクを称する人は、それが何を指すか知っているだろうから説明を省略する。しかし実はRPGの元祖とでも言えるTRPGというこの遊び、残念なことに少しだけ認知度が低い。私のオタク界隈独自調査によると、「TRPG…?あ、クトゥルフとか?聞いたことはあるけど遊んだことはないなあ」が多数派だった。(中にはプレイ経験ありの人もいた)。 T

        その3「TRPGを遊ぶ前に」