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後輩にかじられるスネをつくる!

本日は、嬉しい報告がありました。気になっている後輩が、僕がお世話になっている先輩に挨拶に行き。その先輩から「非常に好感の持てる好青年です。」という言葉を頂いたからです。

さて、僕は、今でこそ「マルチプレーヤー」のように言って頂く事もありますが、20代はバリバリの職人気質でした。とは言っても、結婚式の二次会などで司会とかは楽しんでやっていましたが・・・。

転換期は、部下が出来てからです。自分を売るのではなく、部下や後輩、教え子を「食える人材」にし、「リピート購入してもらえる人財」に育成するためには、僕が変わるしかありませんでした。

元々、基礎や基本を疎かにするタイプではないのですが、それから、専門外の事を学ぶ上で、特に「基礎、基本、教科書」というワードを優先するようになりました。※写真のような本です

コロコロ変化する=流行は、情報として知っておく必要はありますが。普遍的な基礎や基本、原理原則を実践して、成果を積み上げ、実績を遺し、信頼を得てゆく事が、不可欠だと思うのです。

武芸の教えにある「守破離」などが代表ですが、基礎や基本をしっかり理解し。自分のオリジナル(応用)を生み出し、いずれは、自分のやりたい事が、世の中に必要な事。と昇華してゆく。

よって、僕は20代は「職人の先輩」に憧れましたが、30代、40代と年を重ねるにつれて・・・。「格好いい大人」に憧れているのです。道は半ばだし、まだ守破離の破の初期段階ですが。少しづつ近づいている感じはします(^^)

僕自身、さんざん諸先輩のスネをかじってきたので。今度は、後輩にかじられるスネを作りたいものです!

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