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インディペンデントプロデューサー(自分の仕事を産み出す人)とは?

「超訳ライフシフト」著者リンダグラットン、アンドリュースコットによれば。インディペンデントプロデューサーとは、「職を探すのではなく、職を産み出す人」だ。または「独立生産者」という。 

また、以下のような特徴がある、
①成功することよりも、ビジネスの活動事態を目的とする。
②新しいタイプの起業家になったり、企業と新しいパートナー関係を結んで経済活動に携わる。
③金銭的資産を蓄えるより、組織に雇われずに独立した立場で生産的な活動に携わるためにまとまった時間を費やす事が大きな意味を持つ、
④彼らはたいてい、素早く実験を重ねて、何が有効で何が有効でないかを学んでいく。
⑤このステージでは、有形の資産はあまり築けないが、無形の資産を築く事が出来る。

さて、筆者の「フィットネスプロダクト」という屋号は、まさに「フィットネスやフィットネスから産み出す」という意味が込められています。

過去の事実から振り返ると。
◾日本で初の「有料ペアストレッチ」をシステム化。アルバイトスタッフ中心の仕組みをつくる。1999年頃。
◾フィットネスクラブにパーソナルトレーニングシステムを販売する。企画、研修、テストまでワンストップ。
◾スクワットも大事だが、高齢化を見据えて「レッグランジ」を軸にセミナー展開。レッグランジの種類は200種類を越える。NSCA やJATI などの大きな協会でもセミナーが採用される。※「スクワットとレッグランジは夫婦みたいな補完関係」だと思います。

昨年まで「生産性」を重視し、活動していましたが。コロナで方向転換を迫られ「先見性」に軸足を変えました。ニューノーマルに対応するには、正解よりも、「正解に導く考え方」を優先しています。

パーソナルトレーニングのお客様も、起業家、社長、合理性を重んじる理系志向の方が多いです。

でも、パーソナルトレーナーを志す教え子とか、セミナー受講者は文系が多い気がします(笑)

よって、筆者は「インディペンデントプロダクター(独立系生産志向)」としたいと思います(^^)



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